いよいよタバコが値上げしました。
たばこについての僕のスタンス
コンビニでも買いだめ用のケース売りをやっていて、なかには段ボール一杯のタバコを10数万円で売ってるところもあったりしました。
タバコを全く吸わない僕からすると驚きの日々でした。
僕は何故自分がタバコを吸わないか、実はよく分かりません。
両親はヘビースモーカーですし、母方のばあちゃんの葬式の時は親類一同全員ぷかぷかタバコを吸ってました。
数少ない高校のときの友達も喫煙者。
だから環境的には吸うようになりやすかったはず。
ちなみに嫌煙でもないです。
良いとも思いませんけど、あってもべつにって感じです。
健康上吸わない方がいいという理屈は分かりますが、タバコの場合喫煙者は大抵そういうことを分かった上で吸ってると思います。
あとはもうただの自己責任と僕は考えます・・周りに迷惑をかけない限りは。
バイト初日の出来事
さて、今のお店にアルバイトを始めるようになった初日。
僕は店長に店の裏方に連れて行かれて、いきなり「タバコ吸っていい?」 と言われました。
初めてのアルバイトでめちゃくちゃ緊張していたので、正直そう言われて何か少し気が楽になりました。
で、キミは吸うの?と聞かれました。
両親は吸いますが、僕は吸わないです、と答えました。
そのときはそれで終わりました。
裏方の社交の場
しばらくして、仕事を上がったパートさんや仕事前のバイト仲間、休憩中の店長や社員さんが、例の場所でたばこを吸っていることを知りました。
店内は売り場も休憩室もどこも禁煙ですので、喫煙したかったらそこに行くことになるようです。
そして、そこには一つの社会がありました!
僕も喫煙者だったなら、初日に店長にこの喫煙社会に誘われていたのかな~なんて考えました。
非喫煙のデメリット?
非喫煙者の場合はこういったつながりは特に持ちません。
仕事が終わったら帰ります。
休憩時間に多少会話することはありますが、喫煙社会みたいなリラックスした盛り上がりはあまり見られません。
この点、喫煙者より不遇だなあと正直思います。
喫煙のメリット?
なるほど、たばこというのは人と人が繋がるためのツールでもあるのだな、と僕はそのとき思いました。
大学でも喫煙所は限られていますので、イヤでも喫煙者同士はしょっちゅう顔を合わすことになるでしょう。
すると、自然と会話も生まれるかも知れません。
話題もタバコのことをすれば安心です。
相手が知らない/興味がないなんてことはまず無いですもんね。
社会的には寿命を縮めたり医療費がかかったりするたばこは減らして行きたいでしょう。
ただ、完全悪と決めつけるのもどうかなぁ、と個人的には思いました。