いや、ねつ造ではないけど(^ー^;ちょいと修正ってか補足です。
かしゆか惚れ経緯
最近Perfumeの音楽から距離を置いていろんな音楽を聴くようになりました。
その関係で、J-POP聴きまくりの記事を書いたり。
Perfumeと出会った経緯を盛っていたことが判明したり。
少なくない衝撃が僕を駆け巡っています。
で、今回の記事に関しては僕がブログで最も大切にしてきた「かしゆか」への想いに関するものです。
のっちから乗り換え経緯
Perfumeを好きになった当初は、ショーパン太ももモロだしののっち様にメタメタにされておった僕です。
そんな僕が、気が付けばかしゆか好きになってました。
それは割と自然に無意識下に進行したプロセスでしたので記事にするのは意外に難しいことでした。
そこで僕はちょっとしたポエムを記事として残しています。
これでも何度か改訂を経た記事なのですが、ポイントをかいつまむとこうです。
- かしゆかは不意に隣に座った女の子のような魔力を持つ
- 「セラミックガール(セラガ)」、「ねぇ」のライブ動画でそんな感触を味わって惚れた
残念ながら当該動画はどちらもリンク切れとなっており、よく分からない記事となってしまっています。
が、こないだPerfumeのラジオ番組Perfume locksを聴いていて「シツモ〜ン・・・ピックミーアップ!!!」という企画があり忘れていた大事なきっかけを思い出しました。
「セラガ」、「ねぇ」での感動もこのきっかけあってのことです。
かしゆかに惚れた出来事の芯の部分、不意に距離が縮まったような錯覚の原点が確かにそこにありました。
「”かしゆか”はゴロが悪い」
以下、ラジオのサイトからの引用です。
なんで ジェニーはご機嫌ななめのときの掛け声が「のっち」「あ~ちゃん」ときているのに「かしゆか」じゃなくて「ゆかちゃん」なんですか?
まなぱふゅ
女/17/岐阜県かしゆか「それは“かしゆか”が語呂が悪いからです。」
あ~ちゃん「最初は『かしゆか~!』って言ってたんだけど、言いづらくない?ってなって、『ゆかちゃ~ん!』になったんだよね。」
かしゆか「ファンの人がいつからかそうしたんだよね。言いやすいから。」
なんじゃそりゃ?って方もいるかと思うので、ジェニーはご機嫌ななめのライブ動画をご覧下さい。
もんのすごい勢いでメンバーの名前がコールされてます(^ー^;
ああ、それにしてもかしゆかの声の可愛さ・・・ではなく。
ゆかちゃん!!!
今回のポイントは、メンバーの名前のコールがかしゆかだけ通称を用いていないところです。
ラジオの引用にもあるように、かしゆかだけ普段の呼び名を使わず「ゆかちゃん」となっています。
これです。
これで、ぐぐっと距離を詰められたように感じました(^ー^;
いつも「かしゆか」と呼ばれ、それで通ってた女の子が一時的に「ゆかちゃん」と呼ぶことを許してくれる・・・このプライベート感ですよ。
まあ、ご覧のように大会場のファン全員でコールするわけなので、ライブ会場でこの呼び方にはじめて触れたのなら印象も違った可能性はあります(^ー^;
でも実際は僕は一人でひっそり閲覧するスタイルで、かしゆかだけコールが通称じゃないことを知りました。
僕の中で「ゆかちゃん」という呼び名は相当な衝撃を与えたらしくて、例えば妄想夢日記のタイトルは「僕のゆかちゃん」となっており、上で引用したかしゆかに惚れたきっかけポエム記事のパーマリンクは「yukachaaaaaaaaaannnnn」。
そしてこの記事のパーマリンクも(^ー^)
余談ですが、ジェニーはやっぱり生歌がいいですね!
最初の東京ドームでかなり苦しそうに歌っていたからか、レベルスリーのドームツアーDVDではCDのボーカルを流していたように記憶していますがあれはちょっともったいないと思いました(^ー^;
「セラガ」のポイント
その上で、「セラガ」と「ねぇ」でかしゆかにますます惚れたのも実は盛った話ではなくて事実です。
セラガ・・・セラミックガールのことですが、この素晴らしい曲名は僕の中で勝手に長門有希や綾波レイ的な女の子のことだと受け取っていました。
陶器のような透き通った美しさと無機質さのある表情の女の子、みたいな。
ライブ中の笑顔が素敵といわれるPerfumeです。
「セラガ」でも随所に綺麗な笑顔が見て取れます。
が、この曲に限って言えばポイントはその「陶器のような表情」の方だと思っています。
要するに真剣に踊り・歌に集中しているときの顔です。
これがセラガの僕の勝手なイメージとぴったりで、感情のある笑顔との対比がすごく格好いいと思っていました。
が。
直角二等辺三角形ツアーのライブDVDだったかと思うのですが、かしゆかはセラミックな表情がいちばん光っているように僕の目には映って釘付けになっていました。
すると、最後の方でかしゆかは腕のフリをミスったのか、「テヘ」みたいな顔を見せます。
これがやばい。
要するに、長門が不意に笑った、とでも思ってください。
これは分かんない人は分かんなくていいです(^ー^;
「ねぇ」のポイント
一方の「ねぇ」はちょっと違ったところがかしゆかに惚れ込むポイントがありました。
「ねぇ」は、足下の細かな動きが見所かと思いますが、僕はこの曲ではじめて「踊ってみた」系の動画を見ました。
かなり細かく動き回ってポジションチェンジするこの曲の踊りは見ていて面白くてリンクもバンバン見まくったのを覚えています。
みんなうめえなあ、と思ってPerfumeの動画に戻ってみると・・・
全然、もう段違いに、世界が違いすぎる。
ダンス詳しい人からしたらどうか知らないんですけど、素人の僕がみてPerfumeは音楽との調和、かっこよさと可愛さと美しさの結合、あらゆる点において他の人たちのコピーとの間に超えられない壁を構築していました。
それは三人そろっての話ではあるものの、あるとき見たテレビ番組での「ねぇ」を見たときにはかしゆかが特に目立っていました(^ー^;
曲が始まって、一番が終わりにさしかかるところでかしゆかはセンターに移動してポーズを決めます。
一瞬の間を置いて後ろの二人が動き出すと、前にいるかしゆかは見えないはずの後ろの二人の動きに合わせて踊り出します。
この部分、コピーしている人たちも割とぴったり合わせて動き出してましたので、さして難しいポイントでもないのかもしれません。
ただ、僕はPerfumeが段違いだぞ、と度肝を抜かれて見ていたところでした。
そんな風に衝撃を受けていたところでの、流れる様なかしゆかの動きはかなりインパクトがあったものです。
Perfumeの凄さを、かしゆかは誇っているように見えました。
その姿は神々しくて崇高で華麗なものでした。
「ゆかちゃん」の呼び方でぐぐっと距離を縮められた後でのこの出来事は、想いを花開かせるのに十分過ぎました。
かしゆかは、ただかわいいだけではありませんでした。
実力を伴った自信を持っていて、とてつもなく格好良かったのです。
こういう経験が重なっていくことで、かしゆかは着実に僕の中に浸透していったのだと思います。
ゆえに、僕はかしゆかを、単にかわいいアイドルとして愛でているだけでなく、割と本気でリスペクトしてもいるのです。
ゆかちゃぁぁぁぁぁんんんんん!!!!
というわけで、僕がのっちからかしゆかに乗り換えしたのは今まで記事にしていた「セラガ+ねぇ」だけでなく、その前に「ジェニー」でのゆかちゃんコールが絶対的に不可欠な出来事としてありました。
これはPerfumeとの出会いを椎名林檎に認めてもらうまで黙ってたという、僕の弱さというよりは単純に忘れて見逃していただけのことです。
それはそれでしょぼいことに変わりないですけど(^ー^;
それにしても・・・Perfumeの「ねぇ」、めちゃくちゃ格好いいっすな。
今J-POPのランク付けなんていう企画をしておりますが・・・「ねぇ」はランク・Aっすな。
ねぇ
Perfume
2010/11/10 ¥250
J-POP20曲聴いて一番良かったのでもBだったんですけど・・・(^ー^;
まあ、いずれにしろしばらくPerfumeは聴かない方向で他のいろんな音楽を聴いてみてます。
世の中Perfume以外の音楽っていってもJ-POPだけではありませんからね。