善意のサービスなのでしょうけど、やっぱり怖い巡回連絡カードでついに事件が起きてしまったようです。
ユルすぎる警察の個人情報管理
巡回連絡カードで知り得た情報に基づいて、小さな女の子を連れ去ろうとした警官が捕まりました。
今回の件に関しては警察のモラルの問題であって、巡回連絡カードの問題ではないかもしれません。
が、僕はこの巡回連絡カードを巡って非常に不快な思いをしたことがあるので、今一度当時の記事リンクを載せておきます。
逆に、これに登録していたおかげで九死に一生を得たなんて話は全然聞かない気がするのですが、警察の皆さまがた、実効性は今のところいかがなんでしょ?
そろそろ無駄な事業として切り捨てるか、より僕らに分かりやすく安心出来るシステムにしていただけると非常にありがたいです。
僕は病んでる?
ところで今回のように小さな女の子を狙った事件があると、犯人の異常性にとかく世間は注目しがちだと思います。
どうせまたロリコンバッシングが盛り上がることでしょう。
僕はちょっと、そういう傾向とは距離を置きたいと常々考えておりまして・・・(^-^;
自分が娘を持つようになったりすればそんなこと言ってられなくなるかもしれませんが。
ただ、事件の背景についてはもっと慎重に、いろんな角度から検証されて欲しいと思います。
今のところ容疑者の彼が、今回のような行為に走ったのはこれまで何度も密かに行っていたことがついに明るみにでたものなのか。
そうであるなら、なんでバレなかったのかが気になるところですし、そうでないのなら、なんで今回こんな行為に走るに至ったのかが知りたいです。
よっぽど可愛い女の子だったのか、あるいはよっぽど日常に病んでいてやけくそになったのか。
なんて、同情的に考える僕はちょっと病んでるのかもしれません。
ただ、次なる被害者を出さないためにはロリコン排除なんかしたって無意味だと思うので、より有効な対策を持てるようにと思って、正しく敵を認識することは大事なんじゃないかなーと。
どうなんでしょ?
馬鹿なの?
「モラルの問題であって、巡回連絡カードの問題ではない」
自分でも分かってるように見えるのですが…
中村氏、どういうことでしょうか?(^ー^;