2015年、15にちなんでイチゴでご挨拶です(^-^)
かんたんふりかえり2014
2014年は色々ありましたが、一番の思い出はなんといってもPerfumeのライブ初参戦。
「ぐるんぐるん」の文字を見るだけで温かい気持ちが蘇ります。
今年もライブがあれば是非参加したいです。
個人的には会社勤めがはじまり四苦八苦、密かに持っていたプライドとかわりとずたずたの状態ではありますが(^-^;。
まあ、休みはあるし残業代もしっかりもらえてるだけマシかな、と思っています。
ただ将来に向けての展望はわりと不透明というか、不安が結構ある状態です。
ちょっとずつ経験を積んでいくことでうまくそういう不安を解消していけたらいいんですけど(^-^;
2015にしたいこと
2014年で一番の不満というか、悔しかったことはなんといっても衆院選です。
今にして思えば首相の解散権濫用だった気もしなくもない選挙でした。
誰得って考えた場合、安倍得以外の何物でも無い選挙だったような(^-^;
ただ、開かれた議論が可能な日本ですから、そんな豪腕首相に気にくわないところがあるのなら、言ってやればいいのだと思います。
社会人として2年目に突入することもあります。
今年は日本の現況について、首相に注文付けられるくらいにはなりたいと思います。
特に気になるのは格差です。
何となく分かってるようで分かっていない言葉です。
指標とされるジニ係数は何とも実感の湧きにくい指数で、指数として妥当なのかもよく分かりません。
一方去年大反響を起こした『21世紀の資本』の著者トマ=ピケティは経済的不平等の専門家だということで、世界的にも「格差」をどう考えるか、どう対処するかは大きな問題となっているのだと思います。
労働者は何を売る?
衆院選を巡る議論の中で、「忠誠」を売る時代は終わった、ということを誰かが言っていて衝撃を受けました。
やまもといちろうさんが、忠誠心を持ったところで会社はそれに応えて終身雇用することなんて出来ない、と言っていて、それに応じるように城繁幸さんが「忠誠心を持つのでなくプロになって会社からお金をもらうしかない」と言っています。
で、宮台さんが最後にトドメ、忠誠心ベースで会社が座席を与え続けていたら会社は沈んでいく、とまで言っています。
はい。
忠誠心を持てばなんとかなる、と思っていた僕です(^-^;
表だってそう思っていたわけではありませんが、しかしそう仕向ける傾向は研修やセミナーではまだまだ多いと思います(僕は自主的に研修やセミナーには参加していませんが、会社が費用を持つ形で半ば義務的に参加するものには参加してます)。
プロになるしかない・・・これは、今後を生き抜くうえでたぶん最重要キーワードなのだと思います。
そして世の中がその方向に向かう中で、何を格差として何を是正すべきなのかを考えて行く必要があるのだと思います。
そんなわけで、今年もよろしくお願いします(^-^)