偽Perfume

50,000,000円稼ぎたい!

Perfumeののっちを見ていて、人生の目標設定について色々考えを巡らせました。

目標は年収300万円?

大学生として将来について色々考え始める時期です。
最近の悩みは、何をゴールに設定するか、ということです。

近年の就職難のなか、ネットでは年収300万円でいかに生き抜くか、なんて話題がにぎわっています。
日本の平均年収は400万少々だったと思いますが、当然これは正規分布ではなくて、とてつもなく稼いでる人がいるので中央値は300万円台ということのようです。

特に、僕みたいに遅まきで大学生をやっている元ニートみたいなポジションだと、定職に就くだけでも親は喜んでくれそうですし社会的には一応の成功と見なされそうです。

定職に就いたとして、初任給は20万円を切るくらいが相場のようですから、そこから多数を占める300万円台を目標にするというのはかなりリアルに思われます。

周りではまだニートをしている旧友も居ますし、就職したものの、いろいろな事情で退職してバイトをやってたり、半ニート状態の友人も居ます。

のっちは何も考えてない?

一方で、世界にはアップルやグーグルのような、世界を舞台にとてつもなく革新的な勝負をしている人たちの姿もあります。

そういうのは、雲の上の話なのかもしれませんが、しかし憧れを持たずにはいられません。

僕の基本スタンスは、誰かの役に立つことを一生の仕事にしたい、というところにあります。

そう考えたときに、果たして年収300万円台を目標にした人生でいいのかな、と思うのです。

そこで最近僕の中で注目度急上昇中のPerfumeの、超美人のっちさんはどんなビジョンを持っているのかが気になりました。

超級美人でありながら、どえらい男っぽいテキトーさとゆるさのある愛すべきキャラののっちは、多分あんまり考えないで生きてそうな気がしていたのですが…

意外に熱い、しかも全然いやらしくない!

のっちは小学生のときの作文に次のようなことを書いています。

私は初め、歌が好きで歌手になりたいな。と、思っていました。
だけど、今はちがいます。今は、みんなに自分の歌を聞いてほしい。
自分の歌で人をはげましたり、感動させたり、楽しい気持ちにさせたりしたくて、歌手になりたいと、思っています。

歌という好きなことをやっていたいという初期衝動が、歌の持つ力への気づき、そしてそれで人と繋がりたいという社会性へと進化していく過程が描かれていて結構感動的です。

この構成はのっちの中での自然な流れを記述しただけなのだと思いますが、うまく繋がっていて読みやすいです。

対象がなんであれこんなしっかりした作文を、あのねぼすけビューティが小学生時代に書いていたのが驚きでした。
僕の中での理解としては、近寄りがたいほどの超美人→でも抜けがあって親しみやすく面白い→だけど芯はしっかり持ってるうえに文章構成力がしっかりしてる、と、この短期間にぐんぐん進化しています。

友達だったなら、そろそろ本格的に好きになっちゃってるところでしょうか(^-^;

そしてそれを現在に繋げているというのがもっとすごいというか、もはや奇跡のような物語になってしまっています。
未来の自分に語りかけるのっちの文は、超ピュアでキュートなのにすっごくしっかりした芯を感じさせます。

当時の方が字がきれいな気がする点については触れないでおきましょう(^-^;

年収の多義性

ほぼ確実に、のっちは今この夢を実現させています。

そして間違いなく今ののっちの年収は300万円どころではありません。

ギャンブルや株の売買をやって、数千万円儲けることに僕はなんの魅力も感じません

でも、社会と直接的に関わる仕事をして数千万円、何億円も稼ぐのであれば、その仕事をすることで多くの人々を助け、喜ばせていることを意味するのではないかと、最近は思っています。

Perfume以外にも有名どころでいうとジャニーズの嵐やAKBなんかは、音楽業界だけでなく広告塔となることで製造や小売りにも利益をもたらしていいます(バイト先で日々実感しております(^-^;)。

年収300万円の限界

ドラッグストアでバイトをしていて、登録販売の資格を取って社員を目指そうなんて話もちらほら聞きます。

そうすれば年収300万円はたぶんかなり現実的になります。

でも、小売りの仕事をしていてよく分かりますが、所詮は人々を喜ばすというよりは上司や経営者を喜ばすのがメインの仕事です。
そのための接客、営業です。

言われたことを忠実にこなしているだけでは、その殻は破れないように思われます。
そしてその殻こそが、年収300万円の世界な気がしています。

だから僕はあえて、自分の中で次のような目標を設定します!

人の役に立つこと、社会への貢献をするためにこそ、年収5000万円を目指す!!

なぜ5000万円かというと、ウォール街の平均年収が確か50万ドルくらいだった記憶があるからというだけなのですが(^-^;

とりあえずウォール街には負けたくないという、特に意味もないライバル心があるのです。

いい年してこんなこというのは世間知らずにもほどがあると思われてしまいそうですが、300万円で落ち着いてしまわないためにこそ、これくらいデカイ目標を今こそ掲げて置こうと思います。

そのために、今はひたすら学問に打ち込みます(^-^)のっちの歌声(他二人と区別つかないですけど(^-^;)を聞きながら!

追記

ファンクラブには入っていないので未確認ですが、3月のあの大震災のあとメンバー3人のなかでもっとも早くブログ記事を更新したのが、のっちのようです。

タイトルは「

お待たせしたね

やばい、この人底なしにカッコいい。

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