Perfumeの新曲「STAR TRAIN」の歌詞ってめっちゃあ〜ちゃんじゃないっすか!
んなわけないだろっ
まあ、そんなわけないですけど(^ー^;
あ〜ちゃんが作詞に興味を持っていたのは,僕が知る限りかなり初期からでモノクロームエフェクトの頃のラジオでも言っていたように思います。
その後「ねぇ」のときにもそんなアピールをして無残にもスルーされたことをテレビか何かで言っていました。
【Perfume】あ〜ちゃん「歌詞書きたい」→中田さん(^-^)つ『ねぇ』
あ〜ちゃんの作詞能力如何に関わらず、中田さんは自分の曲に他人の作詞をさせないでしょうから、あ〜ちゃんが何と言おうと所詮は叶わぬ夢なのだろうと思います。
ところが、新曲「STAR TRAIN」の歌詞はどうだい?!!
これ、すんごいあ〜ちゃんじゃないですか?!
「あなたがみてくれていた」とか、多少のアレンジが加わることはあるものの、僕はこの言い回しには即あ〜ちゃんが思い浮かびました。
奇跡のようなシンクロニシティ
自由奔放に自分の趣味で創作をしていそうな中田さんですが、結構歌い手に合わせて作り替えているなんてことも自分で言っていたりしました。
Perfumeの場合、Perfumeメンバー外の上からのオーダーも大きいかと思います。
メジャーデビュー後の近未来なコンセプトとか、CMが決まったポリリズムではリサイクルをテーマに、とか。
そんな中、STAR TRAINはこれまでにないほど尋常じゃなく「メンバー三人の思い」にフォーカスした歌詞になっていると思います。
あ〜ちゃんの言葉そのものです。
普段あんまり喋ったりしてなさそうですので、もしかしたら中田さんは歌詞を作る際にインタビュー記事とかライブDVDとかのMCを参照したりしたのかもしれません。
あの、中田さんが(^ー^;
衝撃っす。
さすがにそんなことしないか・・・
で、僕が考えたのは。
たまたま偶然に、中田さんが「あの子らはこんな風に思いながらやってきたんだろうなー、たぶん」という想像をして歌詞を書き、そうして出来た歌詞が奇跡的に本人たちの使ってきた言葉とシンクロした。
だから、歌詞を初めて見たときの三人の反応が「涙」だったのでしょう。
そりゃ泣くよね!
のっち「この曲だよ。もらって初めて聞いた時に、3人とも泣いたっていう。」
あ~ちゃん「歌詞見て泣いたって初めてだよね。」
かしゆか「3人の声が入って、すごい感動するっていうのは何度かあったけど、まだ中田さんのデモで歌詞だけ読んだ段階で、こんなに感情が入ってグッと心が動くのは初めてだったな。すごいよね。」引用元:『Perfume Anniversary 10days 2015 PPPPPPPPPP』が終わった直後の感想を研究せよ!
「作詞:Perfume」
STAR TRAINの作詞クレジットはいつもと変わらず「中田ヤスタカ(CAPSULE)」となっています。
が、今回はこんな風にしちゃってもいいんじゃないかと・・・
「作詞:Perfume
(但し、中田ヤスタカ(CAPSULE)の代弁による)」
こんなの、たぶん最初で最後なんだろうなぁ、と思いながら信じられない思いで聴いています、STAR TRAIN。
STAR TRAIN
Perfume
2015/10/28 ¥250