Perfume洗脳状態を脱した僕が、J-POPの次に手を出した「ロック」があまりに熱かった!
1位が熱すぎる!
iPhoneでyoutubeをバックグランド再生出来るアプリtubeeを使って、いろんな音楽を聴きまくっている僕です(^ー^)
このアプリはジャンルごとのランキングを出してくれるので、まずはJ-POPのランキング上位20曲を聴いてみました。
おかげさんで、ゲス乙女、セカオワ、秦基博など新たな面白い人たちを開拓することが出来ましたので、ワクワクを胸に次は「ロック」のランキングに行ってみました。
また上位20曲を聴いてみてランクわけしてみようと思っていたところ・・・最初に聴いた1位があまりにも熱すぎました!
J-POPでは一曲も無かったランクAです。
熱い、熱すぎる!!!
ランクA:ゾクゾクさせるものがある
ランクのおさらいをしておきます。J-POPではBまでしかなかったので、EからBまでです。
- Eランク:聴いてられん(^ー^;
- Dランク:聴けなくないがイマイチ
- Cランク:ふつうに良い!
- Bランク:聴き所がある
こんな感じです。
ランクAは、こんな風に落ち着いてレビューなんかしてられんパワーを持つ曲です。
ロック1位の曲は文句なしのランクAですのでさっそく紹介します。
1位 UVERworld『僕の言葉ではない これは僕たちの言葉』
ロックの1位はUVERworld『僕の言葉ではない これは僕たちの言葉』。
僕の言葉ではない これは僕達の言葉
UVERworld
2015/05/27 ¥250
渋めのイントロから良く聞こえない英語の叫びで幕を開ける展開。
第一印象はあまり良くなかったものの、序盤の歌詞におやっとなりました。
かなり独特な言い回し、メッセージは強烈で明確。
“少数派であることを恐れるな。人と違うことを恥じる必要はない。”
これだ、と思いました。
これこそが、ロック。間違いない、この曲は激アツだと確信しました。
唾の飛び散るような
もうその段階で、短縮バージョンなんて聴いている場合じゃねえ、とiTunesストアに直行して即買いました。
改めて聞き直してみると、やっぱり歌が熱い。
メロディラインから溢れる様な言葉の数々。
唾の飛びちる勢いのある過剰なくらい情熱的な歌い方。
冒頭に「きっと」をつけて歌われる曲名のメッセージが、最後に確信へと変わってもう一度歌われるというドラマティックな構造。
you are friend, baby, dreamなどというありがちな言葉が連発しながらも、左手と右手のたとえのように独自性のあるメッセージ発信により異様に漂う信頼感。
激渋イントロのフレーズが熱いサビのあとの間奏に現れたり、二番のサビでインダストリアルな電子音が重なったりしてシビれどころ満載。
おまけにしっかりとロックジャンルで1位を取っちゃってるっていう完璧っぷり。
恥ずかしながら今回初めて聴いたバンドです(^ー^;
こんな凄い人たちがいたのを知らずに過ごしていたとは・・・