休日のほとんどを寝て過ごすPerfumeのっち・・・そんなのっちでも、6月には紫陽花の咲き具合を確かめに外に出るという。
ひまわり一つで
J-POPのトップ20を僕が勝手にランク付けしてみる企画のラスト、ランクBに分類した秦基博の「ひまわりの約束」についてです。
ひまわりの約束
秦 基博
2014/08/06 ¥250
この曲、一見してなんてことないランクDのクリスタルケイだとかと大差ないように聞こえますが・・・
決定的に違うのが、「ひまわり」という誰でも季節を感じられる言葉があるかないか。
だって小学校の時代から、僕らは俳句の季語を筆頭に季節感のある表現を浴び続けてきたのです。
そして四季の彩りを毎年感じながら日々を暮らしているわけで、季節を感じさせる表現というのはもう心の深い部分に根付いているものです。
ところが、ここまで「常識」である季節を匂わす表現ですがJ-POPでは軽視される傾向があることは、以前「ゆずVSコブクロ」でも論じました。
例えばクリスタルケイの「君がいたから」の歌詞をちゃんとつぶさに読み込んだわけではないのでフライングだったら恐縮なのですが、ランクD以下の曲ではコブクロと同じく季節の表現はほとんどなかった気がします。
なんでなんすかね?
最近ののっちさんの楽しみ
だって、のっちだって最近ブログに「紫陽花」の咲きぐあいを確かめに見に行ってみたことを2回にも渡って書いてくれています。
のっちだって、って、のっちに超失礼ですいません(^ー^;
地味にあの子、着付けをやってみたり季節の花を愛でたり、ちゃんと見た目の美女っぷりにふさわしい部分もあるのですね〜。
ところで紫陽花の漢字、音読みすると「しようか」というやらしいものに変貌して、それを利用して性的な展開にもってくっていう成人向けマンガが超昔にありました(^ー^;
エロ漫画ですら普通に取り入れていることをしないJ-POP勢って・・・
ゲスの極みな流れになってきたので、話を戻します、秦基博です。
夏の匂い
歌のうまさや曲の良さだけなら、J-POPにはごまんとあります。
ところがその良さがうまく生かされているとなると限られてくるように感じます。
「ひまわりの約束」で歌っていること自体はDragon Nightみたいに壮大なファンタジーを想起させるようなものではなくてむしろちっぽけでささやかなものな感じです。
でもひまわりが出てくるおかげで、映像なんかなくてもそこには夏の匂いが立ちこめてきます。
それを思い浮かべる人によって、人それぞれ思い起こすイメージにはずれがあることと思いますが、それで構わないと思っているのか、歌詞は語りすぎず曲の方も間奏をたっぷり設けて曲世界に浸れる様になっています。
これは名曲です。
思わず繰り返して聴きたくなってしまいました。
youtubeのサイトにあるiTunesのリンクで買って良し!
まとめ
というわけで、結局J-POPトップ20は僕の個人的ランクごとに以下のような配分となりました。
- ランクE:4曲
- ランクD:8曲
- ランクC:3曲
- ランクB:4曲
- ランクA:該当無し
ん・・・一曲足りない・・・
そう、足りない一曲は、ランクOです。
ランクO:お〇〇〇
残りの一曲はランキングでは12位となっていた西内まりやの『ありがとうForever…』です。
曲名からしてランクE臭ぷんぷんです(^ー^;
実際音楽自体はランクEものなんですけど・・・公式動画のサムネだけ見てください。
そう、おにぎりアタマ(^ー^)
おにぎりって言えば、そりゃもうのっちですよ。
日本おにぎり協会ってのあるんだ(((o(*゚▽゚*)o))) 会長はのっちでしょ!笑 pic.twitter.com/CZolJPbM2S
— ゆ〜ちゃん⊿9 (@pfm_kan) 2014, 4月 1
のっちーーーーー!!!!!(^−−−−−−−−−−−−^)
以上です。
余談ですがおでこは出した方が良いです。