デヴィッド=ボウイ、最高にいいですよね?今日は彼の数ある名作の中から、ハンキードリーをご紹介!
変化だ!
ハンキードリーで最高な一曲は、アルバム冒頭を飾る「Changes」だと思います。
そうです僕はミーハーです(^-^;
Changes (2014 Remastered Version)
デヴィッド・ボウイ
1971/12/17 ¥250
物語のエンディングみたいな空気の中で歌われる「変化だ!」という宣言。
曲調のポップさと若々しいボウイの声と相まって珠玉の名曲となっています。
愛してやまない「流砂」
もう一曲、僕が個人的に好きな曲を紹介します。
流砂と訳されている、「Quicksand」です。
Quicksand
デヴィッド・ボウイ
1971/12/17 ¥250
綺麗なピアノに乗せて、ゆったりと歌われるムードがまず超好みなのです。
そして歌詞がまた、良すぎます。
決め手は曲名「流砂」が出てくるところと、ラストかと思います。
思考ごと流砂に呑まれていく、といったところでしょうか。
ゆっくりゆっくりと沈んでいくイメージはまるで眠るように死んでいくさまにも似ているのですが、この静けさが好きです。
流砂に呑まれていく死のイメージに不思議な救いを与えるように思われます。
今読み込めばもっと深読み出来るかも知れませんが、この曲を知ったのはちゃんと英語勉強していない頃のこと。
それで辞書を引き引き、なんとか読み取ったつもりになった頃の感覚が今も忘れられません。
本当に大好きですこの曲。
こんな風にハンキードリーには聞くほどにジワジワくるような曲が複数あります。アートも格好いいし、手元に置いておくとなんか嬉しい一枚。
ボウイで一枚だけ選ぶってなったら、たぶんコレにはならないんですけど、なんか無視出来ないのがハンキードリーのポジションじゃないかなと思います。