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客単価を上げるには?!

悩む

お店の売り上げアップは誰しも悩むところ。今回は、アルバイトやりはじめの僕がそれなりに頭を使って考えた、客単価アップのための妙技を公開しちゃいます!

売り上げを上げるには

お店の売り上げは次の簡単なかけ算で決まります。

  • 客単価×客数=売り上げ

そして、客数を上げるのはセールをしたり目玉品をおいたりする経営の仕事と言われます。

アルバイトである僕たちには、あまり関係の無いことのようです。

バイトも関係あるといわれるのが、もう一方の指数である客単価です。一人のお客さんがどれだけ買ってくれるか、を示しています。

客単価アップの工夫

たとえばレジ前に置いてあるガムの類。
あれは、もともとガムを買いに来た人向けに並べているのではなく、レジ待ちのお客さんに気軽に手にとってもらうために置いてあります。
そうです、客単価を少しでも上げるための工夫なのです。

100円するかしないか程度のアップですが、ここに客数が乗じられるので売り上げへの貢献は小さくないようです。

それ以外にも売り場でのお声かけ、これが重要と言われます。
今の時期なら、汗ふきシートお買い上げのお客さんに冷却スプレーも勧めてみるとか、風邪薬を買おうとしている人に一緒に飲める栄養ドリンクを紹介したり、そういう接客が客単価アップに繋がります。

僕が考えた客単価アップ策

しかしお声かけというのは案外難しいです。

商品知識が求められますし、ただ単に声をかけられるのが嫌なお客さんもいます。

最近、もっと簡単でリスクのない方法を発見しました。

自分から声をかけるのではなく、声をかけられたときに使う技です。

やり方は実に簡単。「〇〇ちょうだい」とか、「〇〇どこ?」と聞かれて商品をお渡しするときに一言添えるのです。
「一つでよろしいですか?」 です。

これで月に数件、多いと週に1ー2件のペースで販売数が増えます(^-^)
「じゃあ二つ」 と言ってくれるお客さんがときどきいるからです。

しかも、これは普通のお声かけと違ってお客さん主導なのでリスクも無いです。
まとめ買いした方が得だとこっちが言うのではなく、お客さんが判断して買っていくので嫌がられることもありません。

むしろなんか嬉しそうにレジに向かう姿を見るとこっちも嬉しくなります。 もちろん百発百中とは行きませんが、オススメです。

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