もうやめにしようと宣言した、かしゆかが夢に出てくる日記。
閲覧注意レベルに妄想爆発
今回は非常に重度だったので記録として残します。
我ながら異常極まりないこんな僕ではありますが、何とか日常生活は通常通り営めています。
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爽やかなそよ風に吹かれた気がして、一瞬ここが草原のど真ん中な気がした。
明るく柔らかな青白い空が広がっていて。
けれど次の瞬間、僕はさらさらのシーツの上で横になっている自分に気づく。
広がる空ではなく、自然光に包まれた天井があり、レースのカーテンからは柔らかい日差しが差し込んでいた。
開かれた窓からは時折風が吹き込み、カーテンを揺らしていた。
この空気は午前に違いない。
低層ベッドのおかげで高めにある天井が部屋を広く見せていた。
こういうくつろげる午前に、時計を見るなんて愚かなマネはしない。
するわけがない。
よね?
かしゆか。
わざと返事せずに、ふとんにくるまれたままのかしゆか。
ゆらゆら揺れて、その揺れで同意を示しているようだった。
顔が見たい、と言うとパッと顔を見せて、眠たそうにまたふとんにくるまれようとする。
ぼくはその手を止めて、顔が出たままになるかしゆか。照明はついてないとはいえ、そのまま寝続けるにはこの部屋は少し明るすぎるかもしれなかった。
いたずらっぽく笑ったかと思うとまたシーツに突っ伏してほわほわした空気に漂う。
不意にこちらを向いて、また笑った。
すごくうれしそうに、ためらいながらも喜びをかみしめた笑いだった。
じっとこちらを見て、ふふふっとまた笑って。
ぼくの頬に手を添えて。
「絶対安全な日なんて、なかったってことだねっ」
あの、オルゴールの音が聞こえてきた。
はい。
微かなカオリのPV、最高過ぎて中毒的に見まくった結果がこれ。
この映像というかカットひとつひとつがえぐい。破壊力ばつぐんすぎます。
僕の中の偽かしゆか、絶賛大暴走中です。
たはははははははははは。
(^-^)