6月は大森靖子の新曲がありまして、それが猛威を奮ったわけですが…
19位『Star Guitar』ケミカル・ブラザーズ
リアルタイムで楽しんだ曲ですが、Apple Musicが言うにはこれはボウイのリミックスだとか。
そもそも曲名はボウイのスターマンのギターだからスターギターなんだと(英語版のウィキペディアには記載あり)。これが結構衝撃。
スターマンのコーラス前のテレッテレッテレってやつかな?と思ったんですが、音程はともかく音の種類自体が違うように聞こえます。音程が揃っていたとしても、そんなのリミックスって言うんだか(^〜^;
まあともかく、そんな研究目的とはいえよく聴きました。名曲です。
Star Guitar (Remastered)
ケミカル・ブラザーズ
2003/09/22 ¥250
ちなみに、スターマンの方は僕はあんまり好きではありません。
18位『pure circle』JYOCHO
笛の音がリードしていて面白い。技巧的なサウンドがきかせます。
pure circle
JYOCHO
2018/03/21 ¥250
特にギターはやりすぎなくらい細かく刻んだ音を披露しています。
17位『アンダーグラウンド』春ねむり
インディーズ時代のPerfumeみたいなレトロなエレクトロ・サウンド。
ほとんど喋りみたいな歌が独特。
アンダーグラウンド
春ねむり
2018/04/11 ¥250
4月か5月に聴いたときはピンと来なかったんですけど、しつこく紹介してきたアップルに押されて今回は結構聴きましたw
16位『ペヤングだばあ(feat.初音ミク)』ざにお
スローで落ち着いたムードの気持ちのいい一曲。
ペヤングだばあ (feat. 初音ミク)
ざにお
2014/03/12 ¥200
雨の日をまったり過ごすのに良いかなという感じで、あんまり雨振らなかったですけどよく聴いてました。
15位『JAPONICA!!!』エドガー・サリヴァン
アミューズ枠、ということでアミュフェス行けたかったら聴きたかった人たち。
明るすぎますが、ポップで重厚なサウンドは快感。
JAPONICA!!!
エドガー・サリヴァン
2018/05/30 ¥250
Perfume、フレデリック、エドガー・サリヴァンがアミューズの中では抜きん出ていると思います。まーその中でもPerfumeが特にですが。
14位『Hallelujah』The ManRay
ゆったりまったり、男ボーカルは太く濃く。コレは良い。
Hallelujah
The ManRay
2018/04/18 ¥200
あんまり聞かないタイプなので、かえって存在感ありました。
13位『ノーダウト』Official髭男dism
オシャレピアノがカッコいい。優しいBRADIOみたいなイメージ。
ノーダウト
Official髭男dism
2018/04/11 ¥250
ボーカルもカッコいい。名前ほど男臭くもない。
12位『あの森で待ってる』ボンジュール鈴木
お願い私を承認して、というちょっと俗な歌詞が気にはなりますが、女の子の声と重ねられたハミングがとても美しい。
あの森で待ってる
ボンジュール鈴木
2015/02/25 ¥250
11位『美しくってばかみたい!』恋は魔物
これは良い曲名。癖のある歌声ですが、面白い。そしてギターが楽しくカッコいい。
美しくってばかみたい!
恋は魔物
2017/08/02 ¥250
ストーリーは悲しいのですが、歌は爽快。
10位『21世紀の亡霊』踊Foot Works
新しい!カッコいい!
21世紀の亡霊
踊Foot Works
2018/03/28 ¥250
歪んだノイズとクールなギターが聞くほどにしびれます。
9位『LOSS』memento森
おお。すんごいカッコいいギターが踊る踊る!
LOSS
memento森
2018/05/18 ¥200
感情の流れみたいなのが感じられる展開も良い。
8位『戦争は終わりにしよう』SEVENTEEN AGAiN
ポップで懐かしい、そして堂々とした曲名・コンセプトが逆に新鮮。冷戦中みたい(^〜^;
戦争は終わりにしよう
SEVENTEEN AGAiN
2018/05/09 ¥250
まあ、ここでいう戦争とは国家間のものではないようなのですが。
バンドっぽい良い音楽だと思います。
7位『ノスタルジックJ-pop』大森靖子
1月ランキングで猛威を奮った大森靖子は、そもそもJ-popコンセプトに対して信者でもないし同調もしていません。
ラブソングの歌詞など見れば一目瞭然です。
そんなわけで、この曲名にも悪意を感じずにはいられないものの(^〜^;
めっちゃ普通にいい曲!
ノスタルジックJ-pop
大森靖子
2014/12/03 ¥250
まあ、歌詞で象徴的なぶっ刺しもしてますが…
鋭い笑
ちなみにですが、この曲が6月に急上昇したのは新曲『死神』に一部似ているフレーズがあって、それでなんとなくセットで聴いていた関係です。
6位『A Day In The Life (feat. Miley Cyrus & New Fumes)』The Flaming Lips
全く古びることのない名曲なので、カバーで聴く必要性はないのですがw
派手でけばけばしくて面白かったっていうw
A Day In the Life (feat. Miley Cyrus & New Fumes)
フレーミング・リップス
2014/10/24 ¥200
新しい曲だけでなく、こういうのも紹介してくれるのがApple Musicの面白さ。
5位『Back Home』Caribou
感情に揺さぶりをかけてくる、熱情的エレクトロ。
Back Home
Caribou
2014/10/06 ¥200
盛り上がりもいい感じ。
4位『I Don’t Know』Paul McCartney
んんんん、いい曲!!
衰えないっすねぇ…
アイ・ドント・ノウ
ポール・マッカートニー
2018/06/22 ¥250
メロディの美しさ・輝きが際立つ作品を平然と作り続けている印象。
好きです。
3位『はっぴーえんど』Egw Eimi
びっしりノイズギターをバックに、哀切だだようポップを披露してくれてる超傑作。最高!!
はっぴーえんど
Egw Eimi
2018/04/18 ¥250
歌声も好み。甘さがなくて程よく主張が利いてる感じ。
2位『死神』大森靖子
久々の超・衝撃曲。
ああ、びっくりした…そして超絶再生回数をぶっ放しました。ストーリー性がとにかく飛んでるんですけど、それをがっしり支えたプロダクションもすごい。
死神
大森靖子
2018/06/11 ¥250
西陽が出てくるところ、鮮明に映像が浮かびます。
何回も聴きましたけど、何度でもゾクゾクします。
まー、絶対1位だと思ったんですけど(^〜^;
1位『銀河』yobai video
正直言って、初めて聴いたときは何かの間違いじゃないかと本気で疑いました。
不安になるくらいに、音がひどい。ボーカルなんてカラオケみたいに浮いてる。なんのギャグかと。
だというのに…や、これむちゃくそにカッコいいぞと。こんだけひどい音なのに、むちゃくちゃに心揺さぶられ、猛烈にアツくなる。
銀河
yobai video
2018/05/03 ¥200
音の悪さをぶっ飛ばして余りあるほどの、センスなのでしょうか?
間奏パートの演奏とか、もうとにかくかっこよすぎて笑えてきます。
こうなると歌詞も非常に気になるものの、全然手がかりなし。
ちなみに、この曲が入ってるアルバムがデジタルで配信されてますが、全曲がくっそカッコよくて吹きました。なんなのこの人達w
2位『死神』に対してサウンドプロダクションでは完敗というか全滅レベルで負けてますけど、音楽って奥が深いというかよくわからないというか…
まーでも確かに、ピストルズのアルバムとか、ニルヴァーナやホワイト・ストライプスって昔テープで録音して音ボロクソでも死ぬほど繰り返して聴きまくってたなと。
大きなレンタルショップやCD屋が近所に無かったので友人から借りてテープに録音という形式を取らざるを得なかったためですが、CDで揃えていたLUNA SEAとかoasisとかに引けを取ることなく楽しんでました。
わからないもんですなあ…
ともかく、yobai video、超ヤヴァイ。