人間にとって最も恐るべき生き物ってなんだと思いますか?
恐るべき大量殺戮者たち
肉食獣の類か、恐ろしい伝染病を運ぶコウモリとかの類な気がしますよね…
あるいはちょっとひねくれた人は人間そのものこそが一番の殺人数を誇るなんて自慢げに言いそうです。
けれども上記のどいつよりも、比較にならないくらい人間を殺しまくってる生き物がいるんです。
逆襲?
その生き物は、文明国家に虐待されているなんて言われることも少なくありません。
ですから彼らが史上最大級に人類を殺しているというのは、もしかすると種をかけての反逆なのかもしれないです。
ちなみに日本でも毎年多くの人がこの生き物に殺されています。
…前置きはこれくらいにしましょう、もっともたくさんの人間を殺してる生き物はこいつです。
はい、ニワトリです。
んなわけねーだろと思った人。
今年の健康診断、コレステロールどうでしたか??(^-^;
僕は高めだと言われて将来的に命に関わるリスクにつながると言われました。
そうです、このコレステロール、ほとんどが食事のタマゴが原因だそうです。
つまりニワトリはわが子を奪われたお返しに、奪った人間を時間をかけてひねり潰すのです。
コレステロールという途方も無く強力な爆弾を忍ばせて。
これは僕の好きな非常に面白い本、『医学の10大発見』の8個目に詳しく書かれてるので良かったら見てみてください。
医学の10大発見―その歴史の真実 (Newton Science Series)
人類の逆襲は不可能?
ちなみにこの本の記事では、それでも人間はタマゴから離れられまいと締められてます。
なぜなら、タマゴはあまりに美味しいから、タマゴを食べずに長生きするくらいならタマゴを食べて早死することを選ぶ‥みたいなことが書いてあったと思います(この本は手持ちでないのでうろ覚えです(^-^;)
特に料理人にとってタマゴを使わないなんてありえないとか。
名前は可愛いのに恐るべしニワトリ。
ちなみに日本での年間タマゴ消費量は一人あたり年間300個以上だとか。
確かに、逃れるのが難しいくらいに取り憑かれてるかもしれませんね。