日本経済を一時的に止めてしまったぜ

こないだ永田町に行きました。
官庁とか、外からでいいから一度ナマで見てみたかったのです。

見所たくさん

政党の本部とかも見れて非常に刺激的でした（今やミニ政党の社民党が結構大きな建物を持ってたのが時代を思わせました）。
特にすごかったのは最高裁判所。

巨人文明を連想させるような巨大さとモダンさが絡んだ場所でした。
多分一生中に入ることはないでしょう。

最高裁の隣には国立劇場という歌舞伎なんかをやっていそうな劇場があります。
これはそんなに高層でなくて平べったい印象でした。

で、この国立劇場をチラ見して、道路を隔てて向かいにある皇居のお堀を眺めようと思って、信号の前に立ちました。

そしたら押しボタン式だったので、ポチッと押したわけです。

ほどなくして信号が変わり、僕は道路を横断しました。

ところが、そのときその横断歩道を渡ったのは僕だけだったのです。

信号待ちをしている車には大型のトラックなど運搬系のものが殆どで、恐らく地方と首都との行き来をしているのでしょう。

つまり、僕はちっぽけでなんの影響力もない存在に過ぎないのですが、この道路を渡ったために日本経済の心臓部のながレを一時的にストップさせたのです。

まあ、それだけのことなんですけど(^-^;