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ミュージックステーション ウルトラFES 2017でライゾマが『エレクトロ・ワールド』を塗り替える

先日まで僕がぶっ倒れていた間、PerfumeはPerfumeフェスやテレビ出演など精力的に活動していましたので、ちょっとずつレポなど収集しているところです。

そんな中でもまず何よりも僕が感動したのが、9/18に放映されたMステに出演したPerfumeが披露した『エレクトロ・ワールド』です。

永遠のエレクトロ・ワールド

ご存じのように、『エレクトロ・ワールド』は初期の古い曲でリリースは2006年6月です。

ライブでの定番曲ですし、音楽的にもストーリー的にもあまりに創造性が高く芸術的な作品ですので2017年現在においてもまったく古びていない脅威の一曲です。

エレクトロ・ワールド
Perfume
2012/09/12 ¥250

映像作品としても最近のライブでも取り上げられていて現在進行形で成長し続けています。

なんですけど、Mステで披露された、ライゾマによる最新バージョンは『エレクトロ・ワールド』の新次元を切り開いたと思います。

技術と目的の合致

ライゾマに対する悪評として、確かに技術はすごいかもしれないけど必要性や意味が分からないというのがあるかと思います。

でも今回の『エレクトロ・ワールド』はPVの世界観をリニューアルしてより分かりやすく、切迫感を持った情景描写として完璧に機能していました。

円盤に乗せられた三人が崩壊していく世界を駆け巡り、世界を終わらせリセットする情報をまき散らしていました。

まさに、表現のための技術という印象です。

メンバーのレベルアップ

何よりもすごかったのは、メンバー三人の表現力向上です。

PVは低予算によるCGのチープさはもとより、三人の表情・表現が固いという欠点がありました。
美麗ショットも少なくないのですが・・・

今回のMステアクトでは、大人になった三人の表現は完璧でした。

特に、クールで透明な表情を見せていたかしゆかの美しさは感動ものでした。

愛しい世界崩壊の物語に、かしゆかの無色透明でいつつも旅情ほのかに漂う佇まいはこれ以上ないほどにマッチしていました。

そしてこの、装飾的に演技するのではなく、運動に徹底することにより完遂される表現は、Perfumeがずっと続けてきたものであり、他には真似出来ない領域に突入しているものです。

これだけのものを、たった一度きりのテレビ放映で終わらすのはもったいなさ過ぎます。

新生PVとして、どこかにこっそり収録してもらいたいくらいです。

 

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