偽Perfume

2017年8月、Perfume大好き僕の音楽ランキング

八月の音楽はまぶし過ぎるきら星のよう。

実質ナンバーワン!と諸手を挙げて喝采したいような曲が目白押しでした。イッツソーハッピー!!!!

13位『Bad 4 Us』Superfruit

う〜ん、プリンス!

Bad 4 Us
Superfruit
2017/06/30 ¥250

もう少し歌声にクセがある方が好みですが、お洒落でポップで楽しい、まさにプリンスな名曲にうっとりします。

12位『Candy Haus』Maika Loubte

私をスキー(≒異世界)に連れてって、的な歌詞と幻想的な音楽空間の組合せこそ、エレクトロの一つの醍醐味。

それをぎゅぎゅっと凝縮した濃密世界で堪能出来ます。
Candy Haus
Maika Loubté
2017/07/19 ¥250

11位『Disconnect』Clean Bandit & Marina

またまたエレクトロ。

ストーリー性というか、展開がよりドラマチック。

こういう女性ボーカル(あとタイトル)が好きです!

Disconnect
Clean Bandit & マリーナ・アンド・ザ・ダイアモンズ
2017/06/23 ¥250

Perfumeにもこういうの、ちょいちょいありますよねカップリングとかで(^ー^;

10位『Stray Cat』ビッケブランカ

またまたプリンス枠!こういうの最高!!

Stray Cat
ビッケブランカ
2017/07/04 ¥250

日本人が英語歌って、しかも日本語絡めると自爆率タカスな印象でしたが、格好良くスマートに決めて見せてます。

9位『Best Point feat.タブゾンビ』DALLJUB STEP CLUB

この、なんともインディーズなフリーダム空間最高!!ラッパ?トランペット?の狂おしい感じがまた最高に乗らしてくれます。

Best Point feat. タブゾンビ
DALLJUB STEP CLUB
2017/07/05 ¥250

枠的には、ボアダムス?こういうのもプリンスほどではないですけど、人生には必須です。

8位『Little Green Bird』ReN

超イイ歌。

何と言っても歌詞がいい。たぶん、飼っている小鳥とのやりとりなんですけど、すごく優しく暖かい。

Little Green Bird
ReN
2017/06/28 ¥250

最小限に絞られた音楽世界が、そんな素晴らしい歌詞世界を丁寧に包んでいて至高の体験をさせてくれます。

僕もかつてディスったことのある某大物の息子さんのようなのですが、本人のサイトでもインタビューでもその点については軽快にスルーしているようです(ナイス)。

7位『I’m with you all the time』ビリ→部

こんな少年ナイフかソニックユースな音楽をやってるなんて、どうせ小洒落た大人の女性軍団なんだろう・・・と思いきや。

I’m with you all the time
ビリ→部
2017/07/05 ¥200

腐るほどそこらじゅうにあふれている、女子高生バンド。

もしもこの子達が、自分たちの信念でこういう音楽やってるならマジで格好良すぎ。ナベプロ所属?みたいですから、もしかすると悪い大人の入れ知恵でやってんのかもですけど(^ー^;

ま、でもこの曲は超カッコいい。最高です。

とか言ってたら9月から活動休止(^ー^;残念です。

6位『シリウス』UVERworld

シリウスって地球から見える特に明るい星みたいなんですけど、こういう言葉って野望とか夢とかの象徴として通常は使われるように思います。

この歌でも、もしかするとそういう意味でシリウスという曲名を使っているのかも知れないんですけど・・・

たぶん違う。そこが、すごく格好いい。

シリウス
UVERworld
2017/08/02 ¥250

この曲でテーマとなっているのは、夢を追う主人公を応援して着いてきてくれたパートナーに対する謝罪です。
感謝の歌は腐るほどありますけど、ここまで正々堂々と頭を下げる歌なんて、僕は初めてです。

思うに・・・ヒーロー志向の強い人って、自分が成功すれば全部チャラになるみたいな短絡思考でパートナーや周囲を振り回し気味なところがあります。

そんなのかっこわりーぜ!みたいな、そんなメッセージが込められているんじゃないかと思います。

いやはや・・・お前ホント激アツだよTAKUYA∞。

僕にとってはすごく大切な曲です。ありがとうTAKUYA∞!!!

5位『Boys』Charlie XCX

やられた、マジでやられた。これ、ホントにすごい。

Boys
チャーリー・エックス・シー・エックス
2017/07/26 ¥250

男の子がたくさん必要、と女の子が歌ってるんですけど、それをこんなにも切なくキュートでポップにしちゃうっていうセンスが最高。

冬に中田さんとコラボした曲ではそんなにピンと来なかったっていうか、『原宿いやほい』に全部持っていかれた感がありましたが、大逆転っす。

4位『SHOUT LOVE』UVERworld

ああ、もうどうしてこんなあっちっちな歌をこの人達はやっちゃうんだろう・・・!

8月前半、僕はけだるく漂う小洒落た曲にハマってました。でもUVERworldが『シリウス』とこれの入ったアルバムを出したときから、そんなん聞いてられっか!って気分に。

『シリウス』があまりにも良かったので、それでおしまいかと思ってたんですけど・・・さらに熱い歌があったっていう驚愕の展開です。

SHOUT LOVE
UVERworld
2017/08/02 ¥250

なんかすごく独特な言い回しと、ギャグすれすれの歌詞がジンジンきます。

なんというパワー。パーフェクト。

3位『たのしいバストの数え歌』カノエラナ

言うなれば一発ネタ的な、アイディア勝負なだけの一曲なんですけど・・・

たのしいバストの数え歌
カノエラナ
2017/07/19 ¥250

この人、たぶんコンプレックスとか恨み辛みに基づいてこの曲を作ってはいないと思います。

巨乳派VS貧乳派的なケンカをしかけているように見えて、実は本人は「そんなんどっちでもいい」っていうか、「おっぱいに翻弄されるあんたら(男子も女子も)ホントバカだなあ」みたいなポジションをとっているように感じます。

だってPVでもこの笑顔。

この自由なところが何よりの強みです。多くの人が振り回される固定観念を、ぶっ飛ばして笑い飛ばしてくれる。

カノエラナバンザイ!音楽バンザイ!!イッツソーハッピー!!!!

2位『Everyday』Perfume

いくら僕が自由な精神を愛するからといって、ここまで自由自在に変幻された日には感動するよりも前に唖然とするしかありません。

Everyday
Perfume
2017/08/30 ¥250

くっさすぎるほどのJ-POPにしっぽ振ったみたいなイントロをのっちにやらせるところからして、ド変態の極み炸裂だというのに・・・

え、これPerfume?と思わせた先の、J-POP世界崩壊のファンファーレとも言うべきダンスミュージックの幕開けとともに鳴り響く、かしゆかの「イッツソーハッピー」。

頭おかしいとしか思えない、最高だろPerfume!!!!

期待を裏切ることが最大の愛情表現ですとでも言わんばかりの、揺るぎないPerfumeスピリットの極み。

1位『If you wanna』Perfume

ぶっちぎりの1位候補ひしめく8月を突き抜け貫いたのは、Perfumeの『If you wanna』。

If you wanna
Perfume
2017/08/30 ¥250

「いつだって綺麗で居たい」なんていう、クッソつまんない歌詞を「If」というたった一つの言葉だけで愛くるしい歌詞にしてしまう手際はもはや魔術の類。

どこに行くのかわけの分からない展開は、ライブでのハイライトにはならなかったものの、ワクワク感はマックス。

ここでも利いているのはかしゆかの声。

彼女の声は細いんですけど、独特の憂いを帯びていてうるさくないので、かすかに香って後から染みわたります。

ノリノリに見せる振り付けの絡みも極上。

最速で浴びることが出来て、Perfume追っかけ回してて良かった!!

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