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『Hurly Burly』をPerfumeの曲にしているのはMIKIKO先生の手腕によるところが大きい

これって、別にクオリティ低いとかは思わないですけど、歌詞はヤバいほど単細胞な内容に聴こうと思えば聞こえます。

Hurly Burly
Perfume
2012/08/15 ¥250

例えばテレビでやったこれ。

メトロック2017並の、極端に短いスカートのかしゆか。肩までさらしちゃって、激しく踊りまくります。

これで歌詞もシンプルだから、アタマからっぽノーテンキダンスミュージックだと思われてもやむをえないでしょう。

それを、ほんの少しのスパイスで単細胞じゃない、クールヘッドが遊んでる感じにしているのは振り付けです。

これに関しては振り付けなしにハマるってことは、ちょっと僕には難しいです。

まず輝くのは、この秘密のポーズをさりげなく挿入しているところ。

特にかしゆかです。

彼女がこのポーズを取った途端、そこにはプライベートなコミュニケーションが生まれます。
二人だけの秘密のミッションが始まって、アタマからっぽダンスチューンな色合いは薄まり別種の艶が生まれます。

でもって面白いのが、ヘッドホンのジェスチャー。

パーティ会場やクラブなどでガンガンかかってる音楽にのって踊るっていうよりは、喧噪の中で外界の情報を遮断しようとして踊りに耽る、みたいな何かしらの逃亡性を感じさせます。

そして曲終わりの、これ。

何があった?(^ー^;

何でまた、ご機嫌ダンスミュージックのラストでこんなことになっているのでしょうか。

この人、なんか実は根暗でぼっちでおまけに出不精なんだけど外出て遊んでみたいとか思ってたりして?

そんな女の子の、白昼夢的な?

こういう得体の知れない人物を匂わす感じはPerfumeならではです。

『Hurly Burly』、別に駄曲じゃないですしそんなに印象が悪いわけでもないのですが、振り付けを見ることによってググッと面白みが増すという好例だと思います。

今年の夏フェス出まくるPerfume、どっかでやってくれないかな〜!

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