Perfumeの曲をあさってて、エレクトロワールドという曲にたどり着きました。
これは最強
いきなりドモチェフスキーのアップですんません。
しかし、この曲はめっちゃサイバーパンク、今風に言うとクラウドコンピューティングの行く先とでも言ったところで僕は真っ先に彼が思い浮かんだのです。
今更サイバーパンクかよなんて言わないでください。
スタイルだけのまがい物ではなく、あれでしか表現できない人間存在の切なさに満ちた正当派です。
ともかく、こんな素晴らしい歌詞を持った曲にはそうそうお目にかかれないと思います。
人間のありようがすさまじいスピードで変容していく中、そばにつれていたい超名曲がエレクトロワールドなのです。
こんな創造をしていたなんて、もうPerfumeをフォローしないわけにはいかなくなりました。
最強のマッチング
無個性化され加工された歌声でこれをやるというのがまた素晴らしい。
機械化されていく中で色々な人間的なものがそぎ落とされていって、それでも最後に残る人間らしさが何なのか、そもそもそんなものはあるのかってことに真っ正面から向き合っています。
PVも綺麗で切なくて格好いいです。
若干三人の表情の表現が追いついていない感じですが、そのつたなさがまた良いっていう良循環です。
コンセプト作ったのが誰か知りませんが、三人の良さも悪さもかなり高度な次元で習熟した人間に違いありません。
ゾンビ映画が生きた人間を際だたせるように、サイバーパンクも生身の人間を際だたせるものだと思います。
古いようで新しい、非常に面白いアプローチ。
詳細は、次回笑。
月曜試験なんですけど、知ったこっちゃねーや!