パソコンが壊れたとき…僕たちには何ができるでしょうか。
故障の顛末
最後の一ヶ月はディスプレイ中央から「きーん」という音が鳴り続けていました。
ネットで調べたら分解してフィルター掃除すべしなんてあるからやってみましたが無意味。
あるときフリーズして再起動したら起動しなくなってしまいました。
ケータイで色々調べて、セーフモードとか色々したものの、変化なし。
万事休すでパソコン生活応援隊というところに電話しました。
電話で見積
ホームページでまずは電話で見積もりとあるわりに、電話でされたのはホームページにも記載されてある基本料の説明のみでした。
症状についてもさらっと聞かれただけで、とりあえずアポという流れを感じました(アポを取ってしまうと、何もしてもらわなくても出張費を払わないといけません)。
つまり言い方を悪くすれば、最初の電話ではこちらの個人情報を提供しているだけで何らアドバイスや今後の対策といった建設的なやりとりはなされませんでした。
ただ、そのときの僕にとっては緊急事態ですし仕事さえきっちりしてくれたら問題ないわけで、とりあえずは到着を待ちました。
エージェント登場
来てくれた方はきちっとしたスタイルでまじめそうな男性でした。
あまりお金が無いので・・と最初に釘をさすと「承知しました」といい感じに答えてくれました。
男性は手持ちのマックブックプロを僕のiMacに繋いで、診断してくれました。
どうやらHDがやられた模様。
ただ、OS起動部が逝かれてるもののデータは残ってるようで、取り出して保存が可能とのことでした。
それで、僕の学校の資料とか家族の写真(といってもだいぶ古いものばかり)とかをその人のマックブックプロからフラッシュメモリに保存しました。
フラッシュメモリは手持ちのものが容量あったので対応できましたが、あの個人情報ゲット以外何もしてくれなかった電話口で一言「バックアップ用にメディアをご用意ください」くらい言ってくれてもよかった気がしました。
何しろ30分たつごとに料金がかかるシステムです。無駄な時間はかけられません。
バックアップしにくい!
さて、バックアップを取るデータは自分で選べますが、保存を行うのは診断に来られたこの男性です。
なので、要するに恥ずかしいタイトルのファイルをバックアップしたい場合はかなり難しい気がしました。
僕の場合その手のデータはほとんどなく、あってもDVDに保存されてるので(ドラクエのバーバラさんやハルヒ関連の画像とかです(^-^;)、今回は無問題でした。
結局iMacを直そうとすればHDの入れ替え等々でさらに5万円以上かかるとかいうことでした。
バックアップを取ってもらった段階で、料金は全部で2万5千円を超えていたので、正直支払いが無理です。
なので、泣く泣くもうお別れすることにしました。
データは取れたので、これといった名残も無く…
解放感
というより、すっきりした気分でした。
このiMac、ほぼ常に起動していていっつも使ってましたが、少々中毒気味だった気がしてます。
やってたのは主にネットで、学問的なネタをあさってたこともありますが、自分の時間がかなり奪われていた気がします。
今年は僕も研究室配属がありますし、全力勝負の年にしたいと思っています。
パソコンがないと不便ですが、学校に自由に使えるパソコンはありますし、直ちに健康に影響が出るわけではないです(笑)
ケータイはスマホじゃないし、深夜にレポート書くことも出来なくなりますが、自分のパソコンなんか無くても頑張ってる学生はいくらでもいるでしょう。
というわけで、すっぱりあきらめることにしました。
Dell登場
…と思ってたら、父がさすがに心配してくれたみたいでデルのノートを買ってくれました。
一番安いヤツですしオフィスも無いですけど、そういえばネットの契約もあるし使用を制限することで快くもらうことにしました。
そして晴れてブログも復活です(^-^)