顔が(^p^)
だけじゃなく、『鏡の中の物理学』という本にあった次のような言い方。
科学の本質というのは、生活をよくするとか、そういう次元と別な次元の価値あるいは、少なくとも意味をもっているのではなかろうか
で、それはもう純粋にむちゃくちゃに面白いからなんだよとでも言いたげなのです。
『鏡の中の物理学』では、時空以外の第三の次元があったことを超分かりやすくお話ししてくれています。
物質と反物質、という、結局なんのこっちゃかよく分からないのですが、ともかくこの次元を取り入れたら世界は均衡を取り戻す。シンメトリーの美しさを取り戻すというのです。
あるいはまた、常識の通用しない粒子が存在することを、小説仕立てで証明してくれたりします。
これが、科学的にはどうかわかりませんが、小説としては完璧なロジックを持って証明されちゃうのですから感動的です。
朝永振一郎は、ホントに魅せられてるのでしょう。
科学に。
この本を読んだら、各自それぞれ思うところに向かうがよいと解説に書かれていました。
是非に。ありがとうカッコいい朝永先生(^p^)