エイベックスがなかなかハイセンスなギャグ?をかましてくれてますなあ。
この、超上から目線の彼はいじめ体験を売りにしている英国人のラッパーコンビの片方です。
そんな彼らが、チャップリンがヒトラーを馬鹿にした映画「独裁者」みたいな映像で送るのが「Never give up」です。
この曲で、彼らはあろうことか一部を日本語で歌ってます。
それがまた、なんてど真ん中なJ-POP!な仕上がりとなっています。
ど真ん中しか歩かないとかいうももクロより遥かにど真ん中を行っていると思います。
J-POPの最もえぐい部分を見事に抽出してまとめてます。
英国人である彼らがこんなセンスを持っているはずもありませんから、完全にエイベックスの用意した誰かに歌わされているだけでしょうけど・・・
こんなん歌わされるなんて、完全にいじめじゃん・・・って思ってハッとしました。
そういや、こいつらイジメ体験を売りにしているのでした。
ってことは、エイベックスなりに新手のイジメを用意することで、デビュー時の初心を思い出させたかったのかも?
音楽業界こええ。
その後の彼らがこのときの経験を糧にさらなる飛躍を遂げることをお祈りします。