僕は今、妻に買ってもらったオリエントの腕時計を日常使っていますがこれが非常に役立っています。
予算1ｰ2万円
妻の誕生日にクロスシーをプレゼントして以来、腕時計にハマりだした僕です(^ｰ^)
そんな僕ですが、年末頃にちょうど使っていた腕時計が壊れてしまったので、妻に新しいのを買ってもらいました。
といっても、急な出費が出来るほどお金に余裕もなかったのでそんなに良い物ではなくて、使いやすくて壊れにくかったらいい、くらいの感じでした。
シチズンとかセイコーで1ｰ2万円くらいでいいのがあれば、と思ってヨドバシカメラに行ったのですが…
電波時計や太陽電池のモデルはあるにはあるが、安いとデザインがどれも似たり寄ったりでおっさんくさく、妻からNGを出されてしまいました(^ｰ^;
かといって、これといった機能がないのに1万円以上するおしゃれブランド系のものはすぐ壊れそうで僕が抵抗がありました。
シチズン、セイコーでいいものとなると少なくとも3ｰ4万円は出さないと、てな感じでそれはさすがに家計的にきついので考えられませんでした。
悩んだ僕たちの前に現れたのが、国産ブランドのオリエントでした。
個性的なデザイン
オリエントは国産でありながら、シチズンやセイコーにはない変わったデザインの時計がたくさんあります。
セイコーでだと数十万円する機械式が数万円からあるとかいった尋常じゃ無い価格設定で勝負をかけている異端の存在です（今ではセイコーの子会社のようですが元々は別の会社みたいです）。
そして予算の1ｰ2万に収まるものも多数ありました。
まあ、その値段だと電波時計や太陽電池はついてないんですが(^ｰ^;
ポールスミスやフォッシルなどのお洒落系との違いは、あくまでもフォーマルでも行けそうなラインは守っているところ。
- 参照サイト：商品紹介｜オリエント時計
この中で、妻が選んでくれたのがNeo70’sというシリーズ。
店員さんを読んで、これを片っ端からケースから出してもらって試着してみたり細部を見てみたりしました。
妻の時計選びで色々あったので、ここらへんはちょっと図々しいくらいだったかもしれません(^ｰ^;
文字盤が大きいヤツの方が仕事では便利なのと、妻がクロノグラフだったために密かにクロノグラフにあこがれていたため、BIG CASEというタイプが気に入りました。
その中で、ジャスミンティーみたいな色をしたのがかなり良さそうで、付け心地も申し分なかったのでこれにしました。
ロゴがかなり細かい装飾になっているのも見てて楽しいところです。
三つあるサブのダイヤルのうち12時のところにあるのはクロノグラフのためのもので、一秒で一周するというダイナミックな動きをする針が魅力です。
9時のところにあるのは普通の時計で言う秒針、6時のところには長針と短針があって、12時間分の計測が分単位で出来ます。
これが地味に遊べます(^ｰ^)通勤時間をドアtoドアで計ってみたりなんてことがイチイチスマホいじったりせずに出来るのでちょくちょく使います。
さて、ベルトのサイズ調節も何度も何度も足したり引いたりして付け心地を確認して、もう大丈夫かな？ってところでもう一度プラスマイナス1を試して決めました。
妻の時は指一本くらい余裕を、ということで店員さんに決めてもらいましたが、後々指二本入ることが判明してゆるすぎたのです。
後での調節も可能だそうですが、近所で無い限りそんな面倒なことを何度もするのは勘弁です。
弱点として、ちゃっちく見えるパーツもあります。
それは背面のここ。
この留め具みたいなのが、なんともちゃっちいです(^ｰ^;
とはいえ傷にも強く今のところぶつけちゃったりしても大きな傷は一つも付いていません。
仕事で活躍
仕事で外回りしていると、この時計のことをよくいじられます(^ｰ^)
割とよく言われるのが、「高そうな時計してますね」です。
ホントに詳しい人からしたら、オリエントなんてそんなにしない、と分かるはずですが、大概が値段を言うと驚かれます。
オリエントを知っている人も、高齢の方とかだと時々いて、良い時計だと言われたこともあります。
シンプルだけどちょっと茶目っ気がある絶妙なバランスがいいのだと思います。
それと、オリエントの時計ってあんま使ってる人見ません。
デザインが独特な上にあんまり使ってる人もいなかったら意外性があると思われやすいと思います。
逆に陰でなんか言われてたりするのかもしれませんが･･･僕がそれを知るよしも無く(^ｰ^;
電池が2ｰ3年で切れるようなので、それまでにもう少し良い時計を買えたらいいなーという感じで妻は選んでくれたのですが、それにしてはめちゃくちゃ大活躍、激ハマりの逸品でした。
くるくる動く、クロノグラフの一秒一周針とか、魅せる作りもあって飽きさせません。
もう既に愛着というか信頼関係が生まれてたりして、本当に良い物を買ってもらったと嬉しく思っています。
こんにちわ、愛知在住のものです、私も最近オリエントのネオ70’ｓシリーズを購入しました。
昔、父から買ってもらったシチズンの赤文字盤サファイア9面カットガラスが急に懐かしくなりずうっと
赤文字盤を探していたのですが、まるで誘われるように入ったお店に赤文字盤の3面カットガラスを見つけ一目ぼれしました。ちょっと前までは電波時計であること、ソーラーであること、チタンボディであることが条件でしたが、よくよく考えたらそこまでのスペックを求める必要なし、要は身に着けていて気分が高揚するような時計が一番というとこに落ち着きました。なんか昔の彼女に出会ったようなときめきを与えてくれる時計ですよ
渡邉邦彦さん。
お父様からのプレゼントでCITIZEN、すごく格好いいですね。
僕はそうした体験が無かったので社会人になってから腕時計と向き合うようになったのですが、腕時計に注目してからは例えば得意先であったり家族であったりと腕時計を巡る関わりが増えて楽しく愛好しています。
昔の彼女なんて羨ましい表現ですね。僕にはそこまで言える付き合いの時計はまだありませんが、この記事で書いたNeo70’sは今も現役で、知らず知らず愛着というか、無いとしっくりこない存在になっています。
この記事を書いたときは、いずれもっと良いものにする前段階の繋ぎみたいな舐めた感覚でしたが、買い換えようとは思えない居心地の良い友人といった感じに落ち着いています。確かにスペックではそんなに高機能ではないものの、必要最低限は揃っていて特に不満もないですし、機能が絞られている分気楽につきあえているかもしれません。