偽Perfume

時計知らない僕が嫁さんの誕生日に腕時計プレゼント②国産か海外か

嫁さんの誕生日にちゃんとした腕時計をプレゼントしたい!と思った僕が国産時計がいいかもと思った話しです。

無敵のCITIZEN

嫁さんとは結婚前から4ー5年一緒に生活しています。

その間、腕時計を何度か買い換えたことは前回書きました。

が、実際は腕時計に限らず、掛け時計、置き時計もいくつか買い換えました。

一番壊れやすかったのは腕時計ですが、掛け時計も頻繁に壊れました。

主にニトリで買ったもので、デザインは面白いものでしたがすぐ電池切れになり、電池入れ直しても気が付けば時間が遅れてる・・・なんてことが頻発。
現在使用中のものもいつダメになるか分かったものではありません。

で、そんな中で置き時計だけは、2台目が健在です。

これがシチズンの置き時計。

これは元々、嫁さんが寝坊がちな僕を強制的に起こすために強烈なアラームと、録音を使えるものとして買ったいわばその場しのぎ的なものだったのですが、全然壊れないし秒単位に正確な時間を表示してくれるために今も現役です。

この置き時計、子どもが泣くので使いづらいキッチンタイマーの代わりにするために現在ではキッチンに置かれていますが、あんまり頑丈なので掛け時計が怪しいときはわざわざキッチンにこの時計を見に行ったりしていました。

そんなわけで、なんとなくシチズンはドンキやニトリのノーブランド時計とは格が違う気がしてました。

この点については妻も「そういえば」と言っていて、ちゃんとしたものといえばああいうのを言うんだろうね、なんて納得してました。

国産メーカー概観

シチズンは日本の会社ですが、日本には他にも腕時計を作っている会社があります。

セイコーとカシオが有名なところです。

この三つのメーカー、何が違うかをネットでザッと調べたところ・・・

  • セイコー:高級機械式時計ならここ。アナログクォーツも性能に優れるが、良くも悪くもシンプルなデザイン。
  • シチズン:クォーツがほとんど。電波時計、太陽電池などの技術を開発(今では他のメーカーでも搭載)。セイコーよりはデザインに幅あり。
  • カシオ:デジタルメイン。頑強なG-Shockなど。

といった感じ。

妻は、パッと見てパッとわかるのがいいということで、アナログ式を希望していました。

そして機械式である必要性もお金もないので、アナログクォーツならセイコーかシチズン、という風に考えました。

一応、カシオにもアナログクォーツで女性向けの「sheen」というブランドがあるのですが、ちょっとデザインが若すぎる気がしたので除外しました。

怪しい海外産

ところで時計屋に下見に行くと、多くの海外産ブランドの腕時計が並んでいました。

FossilとかDieselとかポールスミスとかいったお洒落なものは値段も2ー3万円でデザインの幅もあって、一見して女性へのプレゼントにうってつけに思えます。

僕は最初Amazonでテキトーに検索してFossilというのがいいかな、と思っていました。

ところが、Yahoo!知恵袋でこのFossilに対する手厳しい意見を拝見しました。

15000円前後を主力としたファッション時計メーカですから、時計メーカであるスウォッチやシチズンと同列と言うのも乱暴でしょう。
総論『外見宜しく、中身はゴミ』といったところでしょうか。(辛口すぎかな?)
電池の寿命がくれば『心も離れる程度の代物』でしょう。

出典:フォッシルというブランドについて

怖っ!(^ー^;

どうやら外見に惑わされてはいけないようです。

こうなると、数万円の予算で海外産ブランドは、素人が手を出すのは危険と思いました。

だから、セイコーかシチズンしかあるまい、となりました。

世界をリード?する国産腕時計

で、そのセイコーやシチズンで数万円するような腕時計はどんな感じかというと・・・

女性向けだとルキアとクロスシーが該当するようでしたが、どちらもまさに精密機械といった感じで小さななわりに装飾が細かく上品で美しく見えました。
海外産のような派手さはないものの、全然ちゃっちくは見えません。

機能も実に分かりやすく、ソーラー電池搭載モデルとか、電波時計とか、肌に優しいチタン製とかいった分類がされていました(海外産だとこの値段では機能がどうなのかはほとんど不明でした)。

これなら安心してセイコーかシチズンに決めて問題無さそうだと思いました。

ケータイやiPadを凌駕するソーラー電池

この中で僕が注目したのはなんといってもソーラー電池。

日中の日差しで充電出来てしまうという代物で、これはケータイやiPadには欠けているものです。

特に毎日充電の必要なiPadやスマホから比べると神がかりの機能といっていいでしょう。

しかも、ルキアにしろクロスシーにしろ、ソーラー電池によるデザインの制約は見た目上皆無でした。

自分で買うか、一緒に買いに行くか

ここで問題が。

時計を買うことは宣言したものの、僕が選んで僕が買うのか、あるいは妻と一緒に買いに行って選んでもらうのかは決めていませんでした(^ー^;

サプライズ好きな妻には、僕が選んでプレゼントした方がいい気もしました。

が、ネットで腕時計のプレゼント悩み相談を見ていると、「毎日つける腕時計をどうか勝手に選ばないで!」みたいな意見を結構見ました(^ー^;

しかも僕の場合、自分のセンスに自信あるわけでもありません。

ってなわけで。

せっかくだから選ぶところから楽しんでもらいたいということにして、一緒に買いに行く提案をしてみました。

意外に普通に喜んでもらえました(^ー^)

お気に入りのメニューがある、新宿マルイのカフェでランチしがてら、マルイの時計ショップに行くことにしました。

次回、実際に選んだ時計と、購入後起きたちょっとした出来事をレポートします。

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