3次募集まで応募しても全滅した2021夏のポリゴンを経て…
2022ポリゴン、チケットゲットしたので行ってきました٩( ᐛ )و
状況
最後のライブは2020年2月。
それ以来,ファンクラブの企画などでオンラインではちょいちょいPerfumeと触れ合ってはいたものの、生で一緒の空間に居られるなんて時間は一切なし。
約2年の空白の末の、念願のオフラインライブ。
事前の注意点
チケット購入時にはかなりたくさんの注意事項がありましたので読み込みました。
分かってはいたものの、一番気になったのがこれ。
飛沫感染防止のため、大きな声での歌唱やご声援等はお控えいたただくようお願いいたします。
ですよね。
そもそもライブをやること自体あれこれ言われてしまうご時世。
多少の制限はやむを得ません。
なので、この注意書きも従うしか無いわけではありますが。
ぱふゅライブでは割と声出す方だった自分的には、声を出せないライブってどんなんだろうという不安も正直ありました。
声出し必須の『ジェニーはご機嫌斜め』や『Dream Fighter』、『Star Train』はセトリに上がらんだろうなあ、とか。
Perfumeとオーディエンスとの掛け合いも楽しみだった中で、これは新しいスタイルを模索しないと本人たちも難しいのでは、なんてことが気になりました。
反逆のPerfume
なんですけど、まあ終わってみれば完全にやられましたw
困難な事態を制約と捉えずに新しい可能性が生まれるチャンスと捉えてるのがしっかりわかりました。
すごかったのが、セトリです。
何この激強リスト…フェスみたいな仕様が延々続くので途中で吹きましたw
そして選曲と演出によってPerfumeと聴衆を一体化させることで、声出し不可を一切ネガティブに感じさせませんでした。
既存曲を生まれ変わらせるというのがここ数年何度かありましたが、コロナ以降の曲として変貌させてみせた古くからの曲なんかもあったりして。
何よりも、感動的瞬間を次々に塗り替えていって最後の最後の瞬間までずーっと右肩上がりだったのは本当に見事すぎてもはや呆れました。
Perfumeは、諦めていない。むしろこの時代でも生き延びてまだまだ成長しようとしていました。スキになって本当に良かった。
というわけで、その詳細をこのあと数回に分けて語っていきます。