今年2020は色々やってるなあと、あんまり追えてないままにボンヤリ思ってたんですけど、そういえば10年前の2010年てどうたったのか気になりました。
僕は2011年からのファンなので、リアルタイム体験は皆無の頃。
これが、すごすぎた。体験したかったなあ2010年Perfume。
ライブ関連
1月、前年行われた直角二等辺三角形ツアーのDVDリリース。
これはかなりアクが強く、僕の中では珍作というか評価に苦しむ作品です。ライゾマ抜きの最後のツアーでもあり。
が、セラミックガールなど忘れられないアクトもあり駄作では絶対にない。
そして3月からはファンクラブ会員限定ツアー実施。The best thingは全日程でオープニングを飾り、その後少しの例外の除き一切セトリに上がらない状況が数年に渡って続くことで宗教的信仰の対象となり伝説と化す。
11月には初の東京ドーム。年末にはフェスと紅白。
フェスは少なめですが、それ以外は割と大盛りです。
シングル関連
アルバムリリースは無かったものの、シングルは怒涛。
4月にナチュ恋不自然の両A面、8月にVOICE、11月にねぇ。
い、いかつい…すごいセットです。
カップリングは575にFAKE IT。
創作として挑戦的で刺激的でありながらも、親しみやすく今でも普通にライブやテレビで目にするものばかり。
1年間にシングル3枚リリースは2008と2013にもありました。
が、天才的具合と変態的具合、アイディアの斬新さにおいてこの2010年は頭一つ抜けてます。
一応、それぞれのリリース作品を並べておきます。
2008年。
- Baby cruising Love / マカロニ
- love the world (c/w edge)
- Dream Fighter (c/w 願い)
2013年。
- 未来のミュージアム (c/w だいじょばない)
- Magic of Love (c/w Handy Man)
- Sweet Refrain (c/w 恋は前傾姿勢)
どっちの年も十分バケモンですけどwそれでも、2010年のセットはさらに上を行ってると思います。
さらには、大人気のLovefoolもこの年。
え、マジでどうしちゃったの??
2010すごすぎた
リアルタイムで体験してたら、ホントに笑いの止まらない1年になってたでしょうw
2020年もオンラインフェスとか、新しいことはたくさんたくさんしてくれてて飽きないどころか追いきれないw日々でとても楽しく過ごせています。
ただ…音楽作品としては、Time Warp一曲。
まあ、これ1つで何度もおいしいしコロナのせいで色々あるだろうしでいいっちゃいいんですけどw
2010年は、一度戻って体験してみたいと強く思わせるくらいにすごすぎた1年だったと思いました