2018年音楽ランキングという企画をやった際に、100曲中で4位というPerfume最高ランクを記録したのがFuture Pop。
熱い。
実に熱いです。
無限未来にあった、かすかに漂う破滅の兆しを完全にぶち壊すPVイントロも最高です。
未来に起こりうるどんな憂いも、人類は技術でねじ伏せますみたいな。
ある意味レトロな、ドラえもんとかの時代の未来観をここに来て再興させてみたのが面白いです。
今まで割と絶望とか滅亡の付きまとう未来ばかりを歌ってきてライブしてきたPerfumeがこれをやる痛快さ、カッコよさときたら…
おまけにドコモと連動してスマートシティ構想を絡めることで、単なる妄想とも言えないもうすぐ届くかもしれない未来として描けてしまっているのも実にパワフル。
ここで、中田さんとタメ口こいて語り合うPerfumeが見れるサンレコの記事をぜひとも読み解きましょう。
当初中田さんがPerfumeを接待的な扱いにしなかったわけを、結構カッコよく語ってくれています。
ファンとしては昔から中田さんがPerfumeをリスペクトしてくれていたことが分かって胸アツ(*´Д`)
普通のレコーディングのやり方ってボーカリストをナメてると思う、とかズバズバ言ってくれてます笑
特にかしゆかがですけど、みんな中田さんに馴れ馴れしいのがなんか面白いです。
中田さんの熱いハートが読み取れるのが、いつかできるかもしれないPerfume記念館に寄贈するためのバカでかい例のアレをまだ取っといてること。
そんな中田さんが、懐かしさを持ちつつもそろそろいいかなみたいな感じで持ち出したFuture Popという言葉の意味合いを是非とも確認しておきたいです。
昔からずっとフューチャー。これからも。
たまらねえ(*´Д`)
最後に敢えて言うなら、ライブのど頭ではなく、中盤やラストあたりで聴いてみたいです。
現在はオープニングを飾る最強チューンとしてパーフェクトの機能してるのにアレなんですけど…
締めにFuture Popとか…超最高じゃないかな?と思うのですが、どうでしょ(;・∀・)