僕が超超超超超…大好きなやつ、Spring of Life登場。
アルバムミックスが存在しますが、実はそっちの方が先に作られていて後にシングルバージョンになったかも?
シングルリリース半月前くらいの中田さんライブらしいです。その後翌2013年10月にリリースされたPerfumeのアルバムでこのバージョンがアルバムミックスとして収録されています。
Spring of Lifeについては、このブログでは2017年3月くらいから猛烈に記事が増加したはずw
というのも、そろそろ春だから春っぽいPerfumeはあったっけ?と思ってプレイリストを探索して、まんまなタイトルSpring of Lifeをかけてみたところ…めんたま飛び出たというw
いや、かなり衝撃でしょう。
テーマはタイトルどおりに「生命の躍動」とでもいうものですが、裏テーマが隠されています。
それは、
ただし死を覚悟せよ。
というもの。
いや、むしろ逆かな?
生命を躍動させたい。そのためなら、死んでも構わない。
は?
あ?
後半を何故つけた?ですよね(;・∀・)
これを仕組んだのは、いつもの流れで中田さんかと思いきや、案外そうでもないかもしれないところがPerfume的には異色です。
おそらくそれはPV監督を努めた田中裕介氏のしわざなのですが…
トラウマ的とも言われるPVを見ずして話は進められません。
いつになく物語仕立て。怒涛の展開、情報量が結構多い作品です。
しかしこれでも監督的には短縮バージョンのようで(;・∀・)
何しろ、27時間とも30時間とも言われる長時間に及ぶ撮影時間がかかっていながら、それでも監督は「撮りきれなかった」と悔やんでいます。
しかも撮りきれなかった部分には「金属バットでモニターをぶっ壊す」シーンもあったとかいうから、どんだけ壮大な奥行きが田中監督には見えていたのかとゾワリとさせられます。
ロボットアームや衣装などはライゾマが担当。この衣装がくそかっこいい。新宿伊勢丹で実物見ました。
このうちのどれか(すべて?)の基盤には、Perfumeのロゴが刻印されています。
映像やパフォーマンスには映らないのに。
ダイトさんの遊び心?というよりは職人の誇りみたいなものでしょうか。
先生や関さんがどうして?と引くくらいにw絶対Perfumeと言いきるダイトさん率いるライゾマが本格的に関わり始めたことはPerfumeにとっては大きな転換です。
それこそ一度では語りきれないSpring of Life、また気分が乗れば続きを書きたいです。