そう、店主のインスタは食べものだらけ。
本業Perfumeでのライブにおいても、パクリ。
かしゆか店主がもっとも熱い情熱を注ぐもの、それが食事すなわちごはんです。
そんな店主が、ご飯容器を買い付けに来たもんだから、嘘偽りない本心にじみ出まくり…この回、最高です。
それでは、さっそく溢れ出る店主のご飯愛を追ってみます。
イントロで、商店を開いて以来秋田の手仕事を買い付けするのが念願だったと店主は言います。
その理由が、
①友達がいて、
②いつ訪ねても空気が澄んでいて、
③人が朗らかで、
④お米がおいしい(^q^)
言うまでもなく、日本語の論理構成では最後が最重要です。
「そんな土地の伝統工芸を知りたかった」と店主は言いますが、それは
お米がおいしい土地の伝統工芸が知りたかった
に変換可能ですし、そうすべきなのです。
今回店主は、お米がおいしい土地にはそのおいしさを追求する思想が根付いているはずだし、その精神が工芸にも現れているはずだ、と踏んで鼻息荒く秋田に乗り込んでいるのです。
キラーン。
今回、いつも通りに職人の匠の技をレポしつつ、今までにない展開が出てきます。
突如、
さて、ここで職人さんは昼休み
と、かしゆか商店史上初、職人たちのお昼ごはんレポがスタート笑
絶対最初からレポするつもりだったろ?笑
お米がおいしい土地のお昼ごはん、絶対なんかあると踏んでたに違いない笑
曲げわっぱの弁当箱を使ってる職人を見つけてさっそく聞き取りする店主。
無塗装曲げわっぱは、ご飯をおいしくする。
という科学的根拠と実例を得て大興奮してます笑
ところでここで、店主は
自分だけのお櫃を持つ感じかも
とサラッと言ってます。
お櫃なんて今どき家庭では見ないでしょ‥と思いつつ、水分コントロールを自動に行ってくれるというまるでAI搭載みたいなハイテクマシンとして再評価されてるみたいです。
ただし、管理に手間がかかるため、外食産業などでしか使われてないとか。
そんな現代のお櫃事情はちゃっかりフォロー済み。さすがご飯マニア。
日々の鍛錬をさりげに示してくれてます。
愛。それは日々追い求め続けること。
そんな店主の精神がなんとも美しく惚れぼれする神回。
音楽はもう一にも二にもこれっしょ(^q^)