今日バイト先に知り合いが買い物に来てくれました。
ちょうど棚卸で在庫整理をしていたため僕はちょっとしかお話しできませんでしたが、あとでコメントをメールでもらいました。
辛辣コメント頂戴
ずばり一言、レジが下手。
今日のレジはバイトして一ヶ月の新人ですが、普通は一ヶ月もやればだいぶ慣れるはずです。
なのに下手なのは、本人にヤル気がないかお店の教え方に問題があるかのどちらか。
僕はお店に問題があると考えてます。
構造上の特徴
今バイトしているドラッグストアはサッカー台がありません。
サッカー台というのは、会計の済んだ品物を袋詰するところで、スーパーなら基本的に必ずレジの後ろにあるものですがドラッグストアだと規模によってはありません。
なので、レジで袋詰してしまいます。
そこでレジには効率の良い袋詰も求められます。
ところが、そこの教育がほとんどされていません。
教育上の問題
僕はレジ経験があったので今のバイト先では誰にも教わっていませんが、新人がレジを教わるのを見ている限りはサッカーに関する教育は全くしていません。
代わりに何を教えているかというと、
「食品と雑貨の袋は分けるか」を聞くことの徹底。
それはそれで大事なことかもしれません。
でもそんなの、分けたい客が自分で言うべきことであってこんなセリフをレジに言わせるヒマがあれば一秒でも早くサッカーを終わらせる技術を教えるべきではないでしょうか･･･
安さが売りの小売店で求められること
なぜなら、客が小売店のレジに求めるものは「おもてなし」やら「一手間」ではなく、シンプルに「速さ」に尽きるからだと僕は思うからです。
速さを犠牲にするどんなこともすべきではない。そう僕は思います。
ところが、一手間な「食品と雑貨の分別」を徹底させた結果、レジをやる人は速さより丁寧さやサービス精神を発揮させがちな気がします。
それで下手なレジに留まってしまうのです。
チェーンの小売ごときで親身な接客なんて、僕はほとんど志向しなくていいと思います。
激安給料で回す仕事でそんなこと求められるとか、意味分かんないです(^-^;
