本人たちも「着替えの歌」程度にしか認識していなかったButterfly。
要するにこれがライブで流れている間は本人たちは裏手に引っ込んで衣装替え。観客は映像を見ていました。
初収録はGAMEで2008年。実に10年も前の歌。
それが突然、2018年の3月に生まれ変わったかのような新鮮さとともに蘇りました。
構成的にはイントロにアカペラが加わっているくらいで、後はほぼオリジナルのまんま。
ButterflyPerfume
2008/04/16 ¥250
だというのに、あまりにも鮮烈なイメージを叩きつけられます。
振り付けがつけられていることももちろんありますが、やはり歌詞の力が強い。
蝶の羽が持つ儚さと、花粉が漂わすほのかな香りを漂わせた、魅惑の歌詞。
を、声質の異なる三人が代わる代わるソロで歌っていく。
なんともシンプル。でも、Perfumeには新しい。
面白いことを見つけるのが本当にうまい人達。
続く。