なかなか追いつかない音楽ランキング、ようやく2月!
2月にはPerfumeのファンクラブ限定ライブがあったのがポイントで、『無限未来』はラジオで数回聴いたのみでも影響力抜群.
19位 『ケーキ売りの女の子』SAKANAMON
ジャケ買い笑
クリスマスの歌。インパクト強烈な歌詞が耳に残って何度か流してました。
ケーキ売りの女の子
SAKANAMON
2018/01/17 ¥200
サウンドしっかりしてて実は結構イイ歌なんだと思いました。
18位 『告白』evening cinema
ちょっぴり切ないポップな佳作。
ベテランっぽい上品な作風ですが、僕は今回初めてこのアーティストを知りました。
告白
evening cinema
2018/02/14 ¥250
お洒落なレトロ感もあってぐいぐいツボりました。
17位 『My Girl』I Don’t Like Mondays.
プリンス枠。毎回一曲はランキングに入ってきます(^ー^;
My Girl
I Don’t Like Mondays.
2017/12/25 ¥250
バンド名、面白いですね(^ー^;
16位 『プチョヘンザしちゃだめ』ましのみ
エレクトロニカに女の子ボーカルという割とよくあるパターンですが、クオリティが高く楽しい。癖になる。
プチョヘンザしちゃだめ
ましのみ
2018/02/07 ¥250
若干ふざけたようなところもありつつ、ダサくなりはしないところを突いていて見事です。
15位 『からだだけの愛』ギリシャ ラブ
このヘンテコな歌詞が中毒性高かったです。
曲名と合ってる?この内容はw
からだだけの愛
ギリシャラブ
2018/01/17 ¥250
14位 『JKはブランド』Rei©hi
こ、これは…LUNA SEAの『Hurt』????!!
JKはブランド
Rei©hi
2018/02/21 ¥250
ヘヴィなトラックが、『STYLE』期のLUNA SEAまんまです。
正直ラップはそんなにカッコいいと思わない(内容は古くさくステロタイプです)ですが、とにかくこの、LUNA SEAフィーチャーは格好良すぎました。
元曲『Hurt』がすげえってことですが(^ー^;
Hurt
LUNA SEA
1996/04/22 ¥250
13位 『太陽の憂鬱』The Songbards
コーラスが良い!歌いたい!けど色々入ってるジョイサウンドにすらない(^ー^;
太陽の憂鬱
The Songbards
2018/01/31 ¥250
聴いてて、拙いな?って思うところも無くはないですが、歌が良いってのはとてもポイント高い。
12位 『Plimsoll Punks』 Alvvays
10-20年前によく聴いていた感じの、インディーバンドな感じが気持ち良かった曲(こういうときにサクッとバンド名出せるようになりたい…)。
Plimsoll Punks
Alvvays
2017/09/06 ¥250
ギターがお洒落でカッコいいですよね!
11位 『ミスター・ブルースカイ』マカロニえんぴつ
パワフルなギター、キター!!!ピアノも絡めてポップに泣ける感じが良い!
ミスター・ブルースカイ
マカロニえんぴつ
2017/12/07 ¥200
これもカラオケで歌いたいタイプ(^ー^;
そして拙さもない、最高じゃん!
10位 『あわれ』恋は魔物
今月のジャケ買い、その2(^ー^;
新宿を背景に廃墟を混ぜるって、えげつないです。
あわれ
恋は魔物
2018/01/17 ¥250
轟音ギターに繊細な女性ボーカルって組合せはもう最高にたまらない。
耳だけでもすごくグルーヴを感じさせてくれます。
9位 『会って話そう』集団行動
2月の基準となった曲。
落ち着いたボーカル(←Perfumeファンのツボw)、ファンクなお洒落ギターと轟音ギターの切り替え、哀愁漂うメロウな中盤展開と聴き所満載のこの曲が2月をリードし続けました。
会って話そう
集団行動
2018/02/07 ¥250
こんなすごい曲より上にくるという、これより上位は要するにバケモンってことですw
8位 『カントリーロード』平賀さち枝とホームカミングス
さち枝のボーカルきたー!!!!
ちょっぴり間の抜けた、甘すぎるこの声に導かれてアダルトな別の女性ボーカルが現れるコンビネーション、最高!!
なんだかんだで僕は平賀さち枝、好きみたいです笑
カントリーロード
平賀さち枝とホームカミングス
2018/01/24 ¥250
7位 『はつこい(feat.泉まくら)』サニーデイ・サービス
ああ、最高に良い。このギターですよね。
はつこい (feat. 泉まくら)
サニーデイ・サービス
2017/12/25 ¥200
そしてなんといっても泉まくらのラップが相性良すぎ。
こういうラップが良いですね。煽るようなひしゃげたラップじゃなくて、ささやくようなサニーデイのサウンドに寄り添う感じのやつ。
6位 『子供じゃないもん17』大森靖子
ちょっと古い感じのするモータウンビートですが、やっぱり歌詞が良い。
キラーフレーズ満載でしょう。アツい。
子供じゃないもん17
大森靖子
2014/12/03 ¥250
ちょっと頭のネジがゆるんだ女子高生が、体調不良で休んでるときに妄想の暴走を抑えきれずにまき散らした感じ。
ヒクくらいにやばいパートもありますが笑、ポップセンスと言葉の力で押し切っていて、シビれます。
5位 『交信』赤い公園
イントロのピアノかわいい!!!
交信
赤い公園
2018/02/14 ¥250
ちなみに、赤い公園は去年くらいからちょいちょいフォローしてて、ああ、この曲で化けたなと思ったのですが、すんごい古くからある曲らしく(^ー^;
2013年にはあったみたいです。じゃあ、とっくの昔に大化けしてたってことだ!!
4位 『朝』関取花
なんだこの声は…!!!!!
朝
関取花
2018/01/24 ¥250
むちゃくちゃに良い歌声。泣ける。
あまりに良かったので他の曲も聴いてみたのですが、どうやらこのシングルで化けたらしい(^ー^;
この人、のっちみたいに普段はねぼすけらしくてタイアップのために早起きしてみて、「朝とはなんぞや?」という視線で朝を見てみて書いたとのこと。
結果、みずみずしくて新鮮な歌詞が出来上がり、心地よいボーカルと奇跡のマッチング。
衝撃。
3位 『FLASH』Perfume
『無限未来』の影響で、前作とも言える『FLASH』が僕の中でガンガンヘビロテでした。
クレイジーな超カッコいい新曲たちなんてメじゃねーよってくらいにごぼう抜きでプレイリスト再生回数を疾走。だってこれ、ホントすごすぎるんだもの。
FLASH
Perfume
2016/03/16 ¥und,efi,ned
イントロのかしゆかソロ。この時点で、既に差別化。
音を置き去りにする光の世界でのバトル。脇目も振らずに駆け抜ける熱気。
惜しみない「ちはやぶる」という言葉を生み出した文化・伝統への称賛。
続編『無限未来』が新たな地平を切り開いているとはいえ、『FLASH』はまだまだ全然現役です。
個人的にツライ・キツい状況が続いた2月、『FLASH』には何度助けられたか分かりません。
2位『アフターダーク』For Tracy Hyde
これはもうアイディア賞みたいなもの。
ラッパーが宣戦布告みたいに使う「Yo Yo」を、清少納言が枕草子でつかった「やうやう(漸う)」にしてみちゃったっていう。
アフターダーク
For Tracy Hyde
2017/11/02 ¥250
最高でしょう、このラップパート。トリップしまくれる。
被さるようにのっかるハミングもすごくドリーミーで美しい。
ボーカルの声質がそもそも好みです。去年?ボーカルの入れ替えがあったようですが、かなり強烈なメンバーが加わったと思いました。
にしても、繰り返しですが「やうやう」にしちゃったセンスには脱帽。
1位 『The best thing』Perfume
イントロだけで泣ける状態でしたが、もはや曲名だけでもやばいw
The best thing
Perfume
2009/07/08 ¥250
ファンクラブ会員PTA限定のライブで、Perfumeでやって欲しい曲ランキングで、ぶっちぎりに、段違いに1位だったという『The best thing』。
8年前、会員限定ライブでやり過ぎたからという、そんなそっけない理由で封印されてしまっていました。
これが、未だにぶっちぎりだった理由は色々とあると思うのですが、やはり第一には曲の良さ、周到な構造にあると思います。
ここをベースに、それぞれの聴いた人、ライブに参加した人の個人的な思い出が加味されていって、この曲をめぐる状況がそれを熟成させて、今に至ったのだと思うと感動的です。
僕個人としても、一生聴けないんだろうと半ば諦めていたのに、目の前でやってもらえたという忘れられない思い出になっています。
かしゆかがどうだったか、とか、見ておくべきポイントがいくつもあるのにそういう細々したことは一切覚えてませんけどw
『FLASH』もそうですけど、かしゆかの声ってホントに至宝。