かしゆかはどこにでもいる顔、と言っていた僕の知り合いA氏が、ついにかしゆかの可愛さに気づき始めました(^-^)
きっかけ
PerfumeのドームライブDVDをA氏の実家の大画面テレビで見ていたときのことです。
A氏は僕より前からPerfumeを知っていましたが、ちゃんと聞いたことはないといっていました。
そして、Perfumeのライブ映像を見てみたい、というA氏の希望と、いつもより大きな画面でゆかちゃんを見たいという僕の望みが合致したため、僕がDVDを持ち込んで観覧会となりました。
DVD自体の感想
いや~。
僭越ながらドームって、ライブする場所じゃねえなあって思いました。
いかんせん広すぎる。
これ、別にPerfumeのパフォーマンス不足ってわけではなさそうです。
僕が残念に思ったのは、観客のレスポンスが聞こえづらかったところです。
あ~ちゃんがいじっても、そのウケがリアルタイムで返ってきてないように感じられました。
構成自体は見応えがあって、特にインディ時代全然売れなかったシングルの『シティ』や『エレワ』を盛り上がりのピークポイントに持ってきたあたりのドラマ性ときたらなかったです。
そのとき、かしゆかは
でもまあ、そんなことより大きな画面で迫力満点のかしゆかはやはり最強で、その極上の美しさをタップリと味わうことができました。
これはもう個人的な好みの枠を超えて、ハッキリと「美の極み」と断言出来るんじゃないかと思いました。
カメラがかしゆかを捉えて、数秒間彼女を映し続ける。
太ももが、黒髪が、細い手足が自由自在に空間を舞う。
なんというパーフェクトな体だろう。
この体に宿った神秘が奔放に暴れるために用意されたのがこの舞台なのでは‥
なんてふうにウットリと見とれていたのですが、何度もかしゆかが映されていくうちに、A氏の空気が変わっていくのを感じました。
かしゆかにカメラがフォーカスして彼女の踊りが映される数秒、A氏は心を奪われたかのようにかしゆかの動きをじっと見ていました。
そして
そして、不意につぶやいたのです。
「意外に可愛い」
だろ?
僕はA氏に、かしゆかへの愛を告げていません。
どこにでもいそうな顔、と言われた時も、「そうかな」くらいにしか応えなかったのです。
なぜなら僕が猛プッシュすることで、A氏がかしゆかを見る際にバイアスがかかってしまうことを恐れたからです。
そして、同時に僕としては僕がプッシュせずともPerfumeのパフォーマンスをじっくりと見さえすれば、いずれかしゆかについては共通の見解に達するのではないか、という思いもありました。
そしてとうとう、ついこないだまでPerfumeを「のっちとその他2名」で認識していたA氏のPerfume観が崩れはじめたようです。
あ~ちゃんの面白さにも直に気がつくことでしょう。
なんだか知らないけど無性に嬉しかったです。
まるで僕はお父さんになったみたいだ、Perfumeの(笑