もう・・・Yunomi、神だろう。
2015年の作品ですが・・・もう、ホントにYunomiは表現世界の最先端を突っ走ってるなーって思います。
まずもってして、タイトルがすごい。
歌詞世界の正解をいきなり提示してるんですけど、歌詞を読み込んでまた曲名に返ってみると悲劇性がハンパなくてもう泣ける。
惜別の言葉なのかな?きみへの思いとそれを叶えられない寂しさとがまぜこぜになった、そんなアンバランスな心情をゴーストと呼ぶことでまさかのホラーテイスト。
でも音楽はカワイイポップス。
ボーカルはやっぱりnicamoq。
彼女が歌うと、ただのカワイイだけには留まらない奥行きと深みが生まれます。
そして華麗なラップ、AppleMusicの日本語ラッププレイリスト聴き通しても全く出会えませんでした。
Yunomiの歌詞はメロディはあるんですけど、もはやラップみたいな感じに自在にスイスイと流れる流れる。
だからこれだけ膨大に言葉を尽くせるのでしょう。新曲『ハッピーライフ』も結構な分量の歌詞となっています。
Yunomiが今は一番熱い!
この歌詞、彼女を亡くして鬱になった彼氏の部屋の元に彼女の幽霊が来てるという設定で解釈するとかなり自然に泣けてきません…?
只今戻りました。半年近く後でのレス申し訳ございません。
泣けます。
泣けるなんてもんじゃないってくらい盛大に。
死んでしまう前のなんてことのない日常が今も続いているような錯覚が切ないです。