そうなのです。
Spring of LifeというかPerfumeの本質は、良質なポップス。
心躍る弾けるグッドミュージックなのです。
ってことを、巧妙に抽出したのがこのリミックス。
テクノポップミックスってタイトルが面白いです。
オリジナルがテクノポップじゃねえよとでも言いたげです(^ー^;
いや、もしホントにそうならこのDJ僕はかなり好きです。
ボーカルの構成はほとんどオリジナルを踏襲しつつ、抑揚を適度にならしてグッドミュージックにうっとり陶酔出来るようになっています。
Spring of Lifeが放つ異彩の根源である劇的な展開、死と隣り合わせの緊張感はここでは薄れてしまっています。
ところが、薄まってしまったドラマ性はこの曲の命ではあるものの、ここで強調されたポップさはなかなか捨てがたい、教えてくれてありがとうてきな有意義なモノです。
たまにはこのリミックスに身を委ねて、踊って、歌って、なんてのも悪くありません。