Perfumeの別世界線ストーリーといえば、『パーフェクトスター・パーフェクトスタイル』。
Perfumeがもしも、メジャーデビュー三部作で解散してしまっていたとしたら・・・
なんて妄想がいやでも膨らむ切ない歌詞が特徴です。
ここで一つ、重大な問題がありました。
あくまで個人的に、ですけど(^ー^;
Perfumeが解散してしまっていたら、三人ともとっとと結婚して子ども産んで、家庭人になっていたに違いないという予想です。
Perfumeが居ない、ということよりもそっちの方が地味に重大でした。
もちろん幸福で居て欲しい、とは思うのですが・・・
なんかこう、ちょっとはこっちのことも気にかけてもらえたら、みたいな(^ー^;
でも大丈夫。
もう大丈夫(^ー^)
ドラマ『パンセ』が描く、PerfumeじゃなかったPerfumeは、結婚どころか恋人すらろくにいなさそう(特にのりぶう笑)な三人でした。
でも大らかさと勇気を兼ね備えていて、誰かの力になりたい、役に立ちたい、そういう実感を持って生きていたいと思っている人たちでした。
Perfumeは、根っからPerfumeなのでしょう。
『パンセ』を『パーフェクトスター』の後日談として読み解くことももしかしたら可能なのかも知れません。
『パンセ』をあんまりPerfumeとの関連ばかりでがんじがらめにしてしまうのも、本来の味わいを損ねかねない行為ではないかと心配になるものの・・・
感動の名曲『パーフェクトスター』にどうしようもなく付きまとった辛さを完全に消し去ってくれた功績、これは無視できません。