僕がよく見る悪夢は圧倒的に「遅刻」ネタが一番多いのですが・・・
まれにしか見ないものの、その不快感が凄まじいのは「オサガメのいる水槽に落とされる」夢です。
オサガメの不快さ①でかい
これはWikipediaにあるオサガメの画像です。
このカメは恐らく人間にとって無害だと思われます。
なのに僕にとってこのカメの何が不快かって、まずはその大きさ。
水族館なんかで見かけるウミガメの2ー3倍はあります。英語版のWikipediaにはこんな画像があります。
一般的なカメのイメージを超越したこのサイズ感がまず何といっても不快極まりないです。
オサガメの不快さ②色そして甲羅がないこと
続けて不快感を催すのが、その黒い色合いです。
カメと言えばマリオのノコノコ(緑とか赤の甲羅)がイメージされるような僕にとって、あの黒さはものすごく違和感があります。
でもってさらに最悪なことに、オサガメはカメだというのに甲羅を持っていません。
背中の皮膚が変化したグロテスクな甲羅モドキをまとっています。
カメという概念を大きく逸脱したこの形態はなんとも不快でなりません。
悪夢
このように、カメであってカメでないのがオサガメです。
そして僕にとっての悪夢は、こんなオサガメのいる水槽に落とされることです。
別にカメと一緒の水槽に入ったところで、噛みつくわけでもなかろうしサメなんかと比べたら屁でもない?
本当にそうでしょうか。
人間の判断枠組みをはみ出しているこのカメは、僕からしたら得体の知れない未知の生物そのものです。
何だかよく分からないデカい生き物ほど気持ちの悪いものってないんじゃないでしょうか・・・
本物を見る機会でもあれば印象も変わるかも知れないのですが、残念ながら水族館では見れないようです。