偽Perfume

戦場とぬるま湯。そして名前

Perfumeの曲を聴きたいという理由だけで見てるドラマ、東京タラレバ娘面白い(^ー^)

特に今回は2点。

  • 女子会というぬるま湯と、恋愛という戦場の対比
  • 気持の前に相手を知りたいと思って名前を聞いた

これが面白かったです。

僕みたいなショボいおっさんからしたら、女子会こそ戦場に思われていたのですが、それをぬるま湯と言ってみせたのはなかなか痛快でした。

恋愛が戦場というのは、Perfumeでもちょいちょい出てくる話だと思います。

行きつ戻りつする心を歌った『Magic of love』とか、思うのと口に出すのとを厳密に区画した『微かなカオリ』とかが、そんな空気を纏った曲に思われます。

Magic of Love
Perfume
¥ 250

微かなカオリ
Perfume
¥ 250

また、主人公が気になる男の子の「ホントのキモチ」を知ろうとしつつも、それより前に彼の名前すら知らないことに気が付いて、最初に名前を聞くシーンは結構面白いと思いました。

恋愛のめんどくささ、形式張ったところを軽く揺さぶる、実験的な意欲があったと思います。

そこにかぶさるTOKYO GIRL。
おもしれえ。

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