これまた温かい歌詞の新曲が登場のようです。
曲名、一緒にどこかへ行こうと誘う勇敢な姿勢を匂わせますが・・・
「隣りにいたい」なんて言葉が。
ネクストステージに行こうとしているのはむしろ「キミ」の方。
そこに、一緒に連れて行って、とお願いしているような、そんなニュアンスを感じました。
のっちが匂わす「赤の女王」
会見でのっちはこの歌詞に触れて、Perfumeは次々に新しいことをやっているけれど、この歌詞にあるようにファンの人たちが常に横にいてくれているように感じている、と言っていました。
さすがのっち、良いこと言います。
なるほどPerfumeの原動力、モチベーションは「赤の女王仮説」なのでしょう。
理系の方、特に生物系でしたらこの仮説はよく知っていることかと思いますが、ちょっと引用しておきます。
「赤の女王」とはルイス・キャロルの小説『鏡の国のアリス』に登場する人物で、彼女が作中で発した「その場にとどまるためには、全力で走り続けなければならない(It takes all the running you can do, to keep in the same place.)」という台詞から、種・個体・遺伝子が生き残るためには進化し続けなければならないことの比喩として用いられている。
情報源: 赤の女王仮説 – Wikipedia
Perfume風に言い換えると、「ファンの人たちと一緒に居続けるためには、Perfumeは全力で走り続けなければならない」。
なんか、Perfume自身の言葉みたいにしっくりくる・・・!
Perfumeが全力で走り続けるから、僕はいつも何度でもPerfumeの近くにいたくなるのかもしれません。