偽Perfume

PerfumeのMagic of Loveが戦いの歌にしか聞こえないわけだが

先日『Magic of Love』の歌詞を読み解く記事を書いたものの・・・

よく分からない恋の歌?

Magic of Loveはそんなに分かりやすい歌詞ではありません。

自信あるようなそぶりを見せたかと思えば、へりくつこねて迷ってみせたり。

魔法を使おうとしてるのかと思ったら、かけてほしいみたいなこと言ってたり。

まあ、よくわかんないけど何かカワイイからいいや、なんて思ってたものです(^ー^;

で、先日このちょっと難解な歌詞を読み解いてみました。

歌詞解釈自体はそれなりにしっくり来たのですが、曲を聴いてみるとなんかしっくり来ず・・・

僕の解釈では、この歌は「恋が叶う魔法を使えるのになかなか使えない女の子」、言わば負け戦さの歌なのですが・・・

たたかいのうた

なんか、曲の印象は全然迷ったりナヨったりしてない。

むしろ勇ましい。

これ、恋の歌って言うよりはむしろ、戦いの歌にすら聞こえる・・・(^ー^;

イメージ的には「ファイアーエムブレム覚醒」みたいな。

情報源: fe14_a1280_1024.jpg (1280×1024)

そういえば、PVのメンバーの表情をみても、恋の悩みやら迷いは微塵も漂わせていません(^ー^;

そして、話題になったかしゆかキックも。

これ、曲と相俟って完全に「勝ち戦」がイメージされているような(^ー^;

「負け戦」な僕の解釈と真逆(^ー^;

そして振り出しに戻る

購入から2年以上経ってようやく掴めたかと思っていたら、またしても「Magic of Love」はするりと僕の手から逃げていった感じです。

単に樫野・・・いえ、歌詞のイメージをひっくり返した遊びなのか、それともそこにはさらに深いわけがあるのか。

もしくは、そもそも迷っていようと立ち止まっていようと、その時点で恋を楽しんでいることに違いはなくて実は勝ち戦モードだというのか・・・

掴めそうで掴めない、考えるほどに謎が深まる。

ある意味これぞMagic of Love(^ー^;

なんてジョークはさておき、まだまだMagic of Loveとのつきあいは長くなりそうです。

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