疲れて帰宅してリビングの戸を開けると・・・ふわっと香るクリアなムスク。ああ幸せ!
街中で出会うBVLGARI
僕の妻は普段香水をしませんが、愛してやまない香水があります。
それが、たぶん香水のなかでも一番有名なものの一つ、BVLGARIのプールオム(男性向け、といった感じの意味でしょう)です。
街中でこの匂いがしたら、妻は立ち止まって振り向いて匂いのもとを探します。
そして、その持ち主は大抵は洗練された男性(ときに女性)だったりするので、僕もいつしかBVLGARIの香水に一目置くようになっていました。
最近残業が激増した関係で少し家計にゆとりが出来ていて、欲しかったものは遠慮無く買って良いよ、と妻には伝えてありました。
で、さっそく買ったのがBVLGARIの香水だったみたいです(^ー^)
夜の語らいを彩る
匂いが加わるだけでこうも生活が変わるものか、というくらいに大きな変化が訪れました。
まず何より、素晴らしい香りに包まれるとリラックス具合が半端ないです。
食事を終えて風呂に入ってから後、寝るまでの間は妻との語らいの時間です。
ベッドに並んで座ったりして話すのですが、このときBVLGARIが香ったときの和みときたら・・・もう最高です。
枕と、あと布団にも少し振ってくれたおかげで、ちょっとベッドにもたれるとふわっと香ります。
僕はトップノート?かミドルノートかよく分かりませんが、最初の方のフレッシュな香りも好みます。
妻は、少し時間をおいてから出てくるラストノートというのでしょうか?上品なムスクこそが醍醐味だと力説していました。
香水は時間によって香りが変わる、というのはPerfumeのPerfumeという曲で知ったことですが、実際に体感してみるとこれがまたなかなか面白いのです。
ゆらめくカーテンとともに
窓が開いていると風が吹いたときにカーテンが揺れます。
ここに香水を使っておくと、揺れる度に香りがふわっとしてとても楽しいです(^ー^)
休日を家で過ごしているときに風でカーテンが揺らめいたときなんて、極上の香りが味わえるので、なんか最近無意味にカーテンの間近で寛いでいたりします(^ー^;
子どもがお昼寝して、夫婦でまったりと過ごしているときなんかには最高の演出となってくれます。
難点は高価なところ
そんなわけで、妻は念願のBVLGARIをファブリーズのようにガンガン使いまくってしまいました(^ー^;
言うまでもなく、ファブリーズに比べてBVLGARIの香水は遥かに高価です(10倍以上するんじゃないでしょうか)。
なので、少しでもこの香りを長く楽しもうと思ったら、なるべくファブリーズで済むところはファブリーズにして、香水は要所に留めたいところです。
今くらいの湿気が多い時期は香水の香りも強まるようですので、使用量を控えめにしてもたぶん大丈夫かも、なんて夫婦で話し合ったりしています。
匂いの好みが通じ合うって、案外大事だなと思いました。
そんなわけでBVLGARIのPerfumeライフを楽しんでいます(^ー^)