少女っぽさの残ったかしゆか、やっばい
TSPSのライブといえば、僕はすごろくとかGAMEとか。
そのイメージは、優雅で華麗。
なめらかで余裕漂うもの。
だけども、TSPS出たてのこのときのイメージは、なんというか一生懸命で尊い。
サムネがまた素晴らしいですが、それ以外にも。
慎重にポーズを確認しながら集中してやってるのか、表情は硬いです。が、それが逆に新鮮。
ストイックで知られるかしゆかの、一生懸命さが出てるような。
このとき既に笑顔のあ〜ちゃんはすご。
それでいて、随所に軽やかさもあって。
最初のステップ、こんなぴょんぴょんしてたっけ?
てのと、このときは身体のラインがまだ未成熟というか、子供っぽさが残りつつも。
姿勢の美しさ、音楽に合わせた身体の柔軟な動きは既に輝いていて、ライゾマなしでもキラキラの粉雪エフェクトが勝手に目に浮かぶ。
最高じゃないの。
ところで、こういうとこの頃のPerfumeが今よりイイみたいな話の流れにも見えるかもですが。
今のかしゆかは、こんときよりさらに輪をかけてえっぐい。
このときには持ってなかったいくつもの強力な武器を駆使しまくって、一瞬に入れ替わり立ち替わり技が飛び出して…
その圧倒的な質量に、私はなすすべもなくひれ伏すのです。