今回は僕の手持ちCDについてなので、一部映されているものに劣化が見られるかもですがそこはご容赦ください。
さて、Perfumeの実物CDの中でも屈指のでき映えと個人的に思っているのは、『VOICE』の通常版と初回版です。
内容はVOICEと575の二曲で、この音楽としてのでき映えも素晴らしいのはもちろん、ブックレットのデザインがまたどちらも素晴らしい。そして、どっちが初回版として妥当なのかという(いつもの)議論も盛況だったかと思います。
今更ですが、どっちが初回版でしょうか?w
もちろん、下が初回限定版です。
でも、上の通常版は3人の顔が超どアップっていうこれまでにない、この後も出てこないこのとき限りの至高のカットとなっています。表情もすごくいいし、かしゆかのっちに至ってはカップルみたいに密着してて、僕はなんどこの画像にやられちまったことか。
しかもこれ、見れば見るほどservice満点で。まるで衣装も着てないかのように見えたりだとか、奥深いです。
個人的にかなり付き合いの長い画像となっています。
裏面は裏面で、笑顔バージョンとなっていてこっちはこっちで最強です。
かしゆかの着衣が確認できますが、のっちは?w
ていうかほっぺたの接触具合やばい。
と、このようにVOICE通常版には史上最強のカットが裏表両方にそろっているという反則級のデザインとなっています。
もちろん、画像データとして検索で簡単に手には入りますが、実物を手元に置くことで味わえる接近感、親近感はまた格別です。
さて、以上が通常版です。
では初回限定版はどうでしょう?こちらには、デザインの違い以前にPVの動画ディスクが特典として付いているのでそれ目当てでといえばそれまでです。
そして『VOICE』のPV、かわいさぶっ飛んでるのでこれだけでおつりが来るというものではあります。
特にかしゆかの衣装はかなりすごい時期で、この衣装で踊っちゃうもんだからもうたまりません。
ストーリーパートもカワイイですけど、なんといってもこのコーラスのダンスがぶっちぎりにかわいい。めちゃ細くて脚長なかしゆかの美がたっぷり堪能できます。全Perfumeのなかでもトップクラスに好きです。
そしてそんな濃密な時間でお腹いっぱいの最後の最後、まさかの最強にカワイイシーンが。これだけでも何度でも見れる。
今となっては普通にYouTubeで見られる動画ですが、当時はどうだったんでしょ?公式のYouTubeチャンネルでは、2010年CDリリースに対してYouTubeでの公開は2012年となっていますから、やはり貴重だったのだと思います。
そんなわけで、初回版はきっちり初回としてのお得感は持っていたのだと思いますが…
ジャケデザインだけ見れば、どうか?
脚だけw
いや、もちろん全員かなり太もも上部から公開しちゃっているので、serviceカットには違いないでしょうが…
正直、Perfumeはこの時期は普通に日頃から脚見せしまくっていたはずで、特別感やご褒美カット感はそこまでなかったのでは…2011年のオンタマカーニバル出演時にはこんなに脚見せしてます。
ドームなんかこれ。デフォで中見えちゃってるスタイル。
んでこのあとさらに丈詰められたような気がしますw
うがった見方をするのであれば、このVOICE初回版のカットは単に脚見せしているだけでなく、床がめっちゃ反射しているというのがヒソカにセクシーであったりはします。
全然見えてはいませんが、可能性としてはこの床にはもっとプライベートなものが写ってしまっていると。言えなくもない。
というのと、初回版は裏面にも同じようなカットがありまして…
靴が、全然違う!!
すっごい凝ってます。
そして、ファン心理をくすぐるのがそれぞれが誰の脚か、というクイズになっているところ。
スカートの丈が微妙に映されているので、長い方があ〜ちゃん、短い方がかしゆか、裾がまったく写っていないのがのっち、というように、じっくり見れば判別できるようになっています。
靴がシャッフルされているので、そこで判断しようとすると混乱しますが、衣装で攻めると分かるという仕掛け。
これが面白いw
そして判別したあとで見てみると三人それぞれ微妙に違う脚のラインも見えてきたりして、このカットも実は結構奥が深い。
ちなみに、正解はPVでもしれっと公開してくれています。
こんなの、初回版じっくり見てあれこれ妄想膨らませた人狙い撃ちの演出に違いないです。こういうのがあるからPerfumeファンはやめられない。
見れば見るほど、発見があり、こちらに語りかけてくるものがあります。
というわけで、たまには実物CD眺めたりするのも楽しいですよね、というお話でした。