先日理想の結婚相手について「職人さんとか」なんて言ってたものだから緊張笑
いつも通り粛々と慎ましく進行、大変かしゆからしい商店でした。
ほうきの居場所
今回はほうき。
ほうきなんて置き場所困るし使い勝手にクセあるしで我が家では玄関くらいでしか使いません。
職場ではパパっと使えて案外使ってますけど、特にこだわるようなものではないものと思い込んでいました。
店主が言うには、職人の作ったほうきは違います。
まずは見た目。
みずみずしい薄緑色
思わず飾りたくなる美しさ
ほうきの美しさなんて、意外すぎる。しかも飾りたくなるくらいなら、置き場所の選択肢はかなり広がります。
逞しさ
美しさとともに店主が強調するのは、逞しさです。
ほうきづくりの工程に、ただ叩いて締めるだけでなく束ねて膨らませるステップがあることに興味を持ち、
美しさと逞しさが同居する
と評しています。
おお、それはまさしく貴女のことではないですか。
しなやかに逞しく、そして美しい。
ただし、このほうきがすごいのはそれを40年も維持し続けるとか‥
掃除機には不可能な話。アナログならではの驚異。
価格も驚異的なのでw僕には手が出せませんが、とてもいいものを見せてもらい、さらには奥行きのある深いお話まで聞かせて頂いてお腹いっぱいです。
力強さと美しさと。Perfume Genius “Queen”で締める.