Fire TV Stick 4Kによりテレビでアマプラ見れるので、子どもたちに見せているのですが‥
今朝息子から衝撃的な報せを受けました。
十万年前のしずかちゃんの映画おもしろかったから一緒に見よう!
なにそれ笑
というわけで、本日家族で見ました。ド肝抜かれたわ‥w
ラブクラフトの話は敢えてしません。Perfumeで言うなら、無限未来です。
最大の問題というか、驚愕ポイントはドラえもんたちが関わったのは超巨大なストーリーのごく一部にしか過ぎないという遠大な背景にあります。
地球は宇宙を股にかけて飛び回っていたヒョーガヒョーガ星の旧支配者に侵攻された星の一つに過ぎません。
彼らは宇宙にある星々を氷らせてスノーボール状にすることで生命を危機状態に陥らせ、その後の進化を促していたという‥しかしこれ、なんのため?(;・∀・)
ちなみにいわゆるスノーボールアースと呼ばれるような氷河期は2億年前後かかる現象であって、その後の生命進化まで含めるならばさらに長期に渡ります。
ヒョーガヒョーガ星の旧支配者たちが想像を絶する時間感覚を持っていたことがうかがえます。
地球の生命の時間感覚では到底捉えようがなく、神々でも持ち出したくなるレベルです。
ドラえもんたちが出会うことになる現行のヒョーガヒョーガ星人たちは見た目も地球人にそっくりで、時間感覚も似ていそうでした。
恐らくはヒョーガヒョーガ星の旧支配者は、映画に出てきたオクタゴンやブリザーガといった巨大で強大な力を持った異形の存在だったと推測されます。
自分たちの生まれるずっと前に、そんな化け物じみた生命たちが星を支配していたって‥なんとおぞましい歴史。
滅び去ったと言われていますけど、信じがたいw宇宙のどこがで生き延びて逆襲の機をうかがってたりしないのか。
というわけで、本編が終わったあとに続編がいくらでもできそう。というか、真の物語がここから始まってもおかしくない。
映画では、そんな壮大なスケールに話を広げず、あくまで普通の人間的なストーリーにまとめていて、もちろんそれだけでも山あり谷あり見どころ十分の名作でした。
だけど‥
見終わったあとのゾワゾワ?背後にうごめく深すぎる暗黒世界が、不気味すぎる。
ちなみに、十万年前のしずかちゃんは出て来ません笑
十万年前の世界で、ある女の子と出会うのを息子は勘違いしたみたいです。