ライブ行きたいシリーズ最後はもちろん…一番会いたい人、かしゆかのこと!
前置きとして…一応、僕はPerfumeを見たり聴いたりしている時間のほとんどで、かしゆかしか見てないし聴いてませんw超不公平です。
なので、非常に偏った内容になると思いますし、かしゆかこそPerfumeみたいな言い方をしてしまうと思います。ご了承ください。あ〜ちゃんこそ、のっちこそな意見だって当然あることは承知の上で、かしゆかばっか見てるとこうなるみたいに笑ってもられば嬉しいです。
プロフィール
まずは落ち着くためにプロフィールからw
- Birth / 1988.12.23
- Blood / A
- イケメンの兄を持つ妹
- 身長161cm
メンバー内では中間の誕生日。でもしっかりもののお姉さんな立ち位置な感じがします。
周りを振り回すタイプの二人の間で、しっかり支えてくれる感じ。
お兄ちゃんがいるのでワガママな甘えん坊の妹キャラかと思いきや、むしろダメな?お兄ちゃんをなんとかフォローする苦労者なタイプの妹のようです。
あ〜ちゃんはすごく長女っぽいし、のっちはめちゃくちゃ一人っ子っぽくて実際の家族構成を反映している感じですが、かしゆかだけちょっと普通の妹っぽくないwそこがいい。
身長も真ん中。でも、たぶんスタイル的に相対的な脚の長さが抜けています。
奥ゆかしさ
かしゆかは奥ゆかしいと思います。
写真集Perfume Portfolioの後ろの方にあるインタビューで、
あの2人のペースを乱してはいけない
なんて言葉があったりして、変幻自在で自由奔放な感じのあ〜ちゃんのっちとは明らかに傾向が異なります。
もう少し、インタビューから引用します。
自分が必要とされてないと思ってるんですよ。自分にないものを2人が持っているから、自信を持てないんです。
私が信じられるのは、お客さんとメンバーとスタッフさん
え?
僕はこれを読んで泣きましたよ。クソかわいい。
もともと人前に出ること自体苦手で、ずっと歌には自信がなく、ダンスは好きだけど飛び抜けてはいないと思っていて、そんなかしゆかが続けられたのはお客さんとメンバーとスタッフたちのためという…
なんて謙虚な人。
しかし。
この人に、「本当に何もなかった」なんてことはありませんでした。
むしろ、PerfumeがPerfumeであるためのアイデンティティとでも言えるようなものは、あ〜ちゃんでものっちでもなく、かしゆかが持っていたのだと僕は思っています。
それに最初に気づいたのはもちろんメンバーだと思いますが。転機となったというか、花開かせたのは中田さんだと思います。
中田さんは執拗にかしゆかを贔屓しているッ!
ここらへんから僕の妄想が多分に入り込むわけですがw
中田さんの、かしゆか偏愛は異常だと思います。
かしゆか偏愛というか、かしゆかの「声」偏愛ですね。それは初期から今に至るまでずっと続いていて、Perfumeらしさの一つといっても過言ではないと思います。
かしゆかは自分で繰り返し言っているように、歌唱「力」という点では明らかにあ〜ちゃんとのっちに劣ります。
不安定でかすれてしまいやすかったり。音程は問題ないと思いますが、スクールなどではさんざん色々言われてしまっていそうな気がします。ネットでもよく指摘されるのを見ます。
しかし、それが何だというのか?
彼女には、彼女にしか無いものすごく独特な声の「色」があるのです。
中田さんがPerfumeの声をいじるとき…
あ〜ちゃんの声は、曲にも寄りますがたいていは明らかに抑制する方向に加工されています。これが一番良くわかるのは、シティの弾き語りとの対比です。
生歌だとほぼあ〜ちゃんソロに聞こえるのが、中田さんが加工を施したシングルバージョンだとあ〜ちゃんがほとんど溶け込んで聞こえるのです。
逆に、かしゆかの声は目立つようになっている。
極端な話、中田さんの加工は、もともと能力が高いあ〜ちゃんとのっちを抑制して、相対的に弱いかしゆかを目立たせるという方向性があると思うのです。
なんでそんなことをするのか?