偽Perfume

GOETHE10月号のPerfumeの扱いがとても正当

のっちの扱いというか、プロフはアレでしたが…記事自体はアツいものとなっていてとても良いです。

キャッチが素晴らしく、

日本のポップを”カッコいい”に高めていく

となっています。

そう、まさにそこが大事なPerfumeらしさだと僕も思います。素晴らしい観点。

記事の中では、特にかしゆかがそのカッコよさの追求に関してコメントしてます。なるほどなるほど…

最後にのっちが、女ならではの強さを唐突に主張してるのですが、もう少し詳しく話してもらえたら文句なしでした。

ところで、「どんなに厳しくてもマイナスの発言はお互い口にしなかった」というあ~ちゃんの言明は慎重に受け止めたいと思います。

ここだけ取ると脳筋思考のように受け止められかねませんが、その前のところで、

心のなかでどう思おうと

と補足が入っているのを見逃してはなりません。

その後を受けたのっち、かしゆかも、

…という会話はたった一度もありません

…と訊いたことすらない

というように、口には出してないというラインは厳守されており、あ~ちゃんが仄めかした「心のなか」については触れていません。

そして、現実では…恐らく、あ~ちゃんとかしゆかは、悩んでいた時期があったはずです。

インタビュアーはそのことを知ってか知らずか、Perfumeが一番悩んだはずの大学進学の時期についての言及を挟んでます。

今回この雑誌は女性起業家の特集を組んでいますので、成功の裏の影にも興味を持つ人がいるかもしれません。

その場合、Perfumeの大学進学前後へと関心を向ければその影を探ることができます。

ただし、諸説あって真相は未だ解明されていないと思います。

一応、あ〜ちゃんの言う「心のなか」への言及と思しきものとして、僕が昔記事で引用したやりとりをそのまま引っ張ってきます。

ポリリズムのCM起用を経た2007年のYahoo!ライブトークでの一幕。

(中略)

インタビュアー:やめようと思ったことなかったんですか?

(中略)

あ〜ちゃん:まあありましたよね

(中略)

かしゆか:言って良いか分からないけど、ある

かしゆか、あ〜ちゃんは知っている「ヒーローはいる。その名は、のっち」

これ、かしゆかが危惧したように言って良いことではなかったらしく(;・∀・)なかったこととされていますので各自探索してみてください。僕もそんなに調べ尽くしているわけではないので…

ちなみに、ここで地味に略したところはほとんどがのっち。

のっちはこういうこと、考えたことがないらしいw

って思うと、このGOETHEにおいてのっちだけ紹介文がなんか雑wだったのも、のっちの特殊性を匂わせるためだったのかと。

さすがにないか?どうでしょ。

いずれにしても、色んな意味でよく練られた素晴らしい記事だと思いました。

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