中田さんが女の子の気持ちを分かりすぎ、とはかしゆかの弁。しかし周囲はそのことをもっと深刻に聞いてもいいかもしれません。それほどに中田さんは…究極のマニアであり、研究者です。
女の子の可愛さについての。
ってことが、ヤバイほどに明かされちゃってるのが、微かなカオリ。
これ、一番目立つところにのっちを持ってくるという配置がまず神がかってて、おかげでのっちは顔真っ赤にして歌うハメになってホンマモンの愛の告白になっちゃってたり。
まあとにかく、微かなカオリはPerfumeにしては聴きやすい軽めのラブソングなんて風に見くびっちゃ絶対ダメです。
特に歌詞カードだけ読んで、切ないとかカワイイとか言ってる場合じゃなく、何度もこの計算しつくされた音楽に目が点になるべき。
中田さんの凄さにあんぐりすべき。
軽やかにさりげなく、本質をズバリ捉えてしまった中田さんに祝杯をあげましょう。カンパイ!
僕が、
( ゚д゚ )
となったのは、これだけ「好き」を連発しているくせに、中田さんどこで音楽を盛り上げているかに気づいたからです。
聴けば分かるように、なんと「好き」のところじゃなくて「怖い」直前のところでガッと上げてきてるんですよ。
( ゚д゚ )
いや、これすごくないですか?
好きだよ、はむしろ平坦ですので、絶対狙ってやってるでしょう。
すげー。
これはもう、センスっていうか、真相を見抜いたからこその視座なような…って言ったら盛りすぎですかね?(;・∀・)
でもホント、カオリのこの子はカワイイし、幸せになって欲しい。と心の底から思わされちゃう。
そんな思いになったこっちも、何かこうニヤけちゃって、楽しいっていう。
最高っす。