相反するものを共存させ新たなる議論を提起しちゃうみたいな、複雑で難解なシングル連発の後に現れた『ねぇ』。
歌詞はいつになく超単純明快ですが…曲は極悪!!なんじゃこりゃ!!
初めて聞いたときは結構衝撃でした笑
何考えたらこんなことになるのかと…
しかし今思えば、Dream Fighterにワンルーム・ディスコという苦悩を経て、不自然ナチュラルで遊びだし、このねぇでその遊びの極限を追求した感じでしょうか。
もう、Perfumeの声をうまく扱えばそれだけでかわいさは出せるから、あとはとにかく邪悪な音楽載せちゃおうと。
他の要素は、この2つの対立を煽りこそすれ邪魔しないよう、内容を削りに削る。
曲名なんて、2文字。ていうか1.5文字。
これだけ尖った曲はこれまでもエレワ、GAME、edgeといくつかありますが、それに伴うボーカルが曲に相反してただカワイイだけなんてパターンは無かったと思います。
そして先生もこの悪巧みの意図を必要以上に理解しちゃって笑、ああもうこんな、カッコつけてるけど女の子なポーズを決めさせてる。最高。
このポーズはトップクラスに良い!
カッコよくてかわいくて、まさにPerfumeの真髄です。
このPV、関さんじゃない?のに3人ともやたらカワイイ。僕はかしゆかばかり追ってしまうものの、あ~ちゃんものっちもナイスショットだらけ。
たまらないですね(*´∀`*)