190812のロックスにて、未だ謎の多い新曲『Challenger』についての情報がほんの少し明かされました。
のっち「もう1つの新曲。いいですよ!」
かしゆか「いい曲です。」
あ~ちゃん「いい曲だよね。」
のっち「うん。いい曲。」
あ~ちゃん「なんか、レコーディングする前の…中田(ヤスタカ)さんがどうしてこの曲にしようと思ったのかっていうプレゼンていうか…言葉も含めて本当に感動して。これでやってみようと思ってるっていう仮歌っていうか企画の曲みたいなのを最初にもらったんですよね。で、聴かせてもらったんだけど、自分が…自分たちがPerfumeとしてやってきたっていうこの時間を特別に思っているように、中田さんも私たちPerfumeと出会った時のこととか、出会った時代の話…自分のことをすごく特別に思ってくれてるんだなって。それはやっぱりPerfumeがこうやって長く続けてこられたから、そこも特別になったんだなって。そういうことを言ってくれて、すごく嬉しくて。」
のっち「ね~。歌いたい!って思ってね。」
具体的な曲調とかは全く分かりませんが、かける思いの強さからしてかなり期待は高まります。
P Cubedカウントダウンが公式Twitterでは行われていて、僕もそれに合わせて一曲一曲への思いを述べてきて気づいたことがあります。
中田さんもPerfumeも、ずっとずっと挑戦し続けている!ということです。
僕の記事では拾いきれていませんが、先生も、関さんも、今後出てくる曲ではライゾマも、とにかくPerfumeに関わる人たちはチャレンジをし続けています。
その証がP Cubedと言っていいように思います。
中田さんに関しては、特にDream Fighterからワンルーム・ディスコあたりの、したくないこと求められて無理やり作りつつも自分の表現のフィーリングに豪腕で持っていったみたいな形跡とか‥
まあ、次の不自然+ナチュラルで見事リベンジ果たしてるように思いますけど笑
そしてPerfume的にも、謎の多い代々木2009前後。フライデーだってその近辺だったような。
中田さんがイメージひっくり返して見せたワンルーム・ディスコに驚き感動しつつも、ひっくり返す前の状態をメディアなどでは称賛されて、ろくに聞きもしないで批評しちゃうくせに権威持ってる人たちがいたりするってどういうこと?みたいな苦悩も生まれ始めたのではないかと思います。
某ジャパンみたいな気持ち悪い音楽雑誌にも笑って付き合わなきゃいけないし(;・∀・)
そんないろいろに嫌な思いしたり打ちのめされつつ乗り越えたりスルー力で回避したりしてきた先としての今のPerfumeへ送る新曲です。
のっちが
歌いたい!
って言ってるのが個人的にはツボです。
中田さんは歌に余計な感情が入り込むことを嫌うと思いますが、逆に歌い手をコントロールして自分の表現達成を目論む策士でもあります。
Perfumeが歌いたいと思った状態で勝負したい曲が出来たってことだとは思いますが、思いも寄らない調理を施してくる可能性も存分にありますから、大いに振り回されたいと思います(^q^)