井の頭公園といえば、僕が小学生くらいのときに遠足で行って一人でお弁当を食べた思い出深い公園です。
いやあ、懐かしい。
そんな公園に、アライグマを見てみたいという息子を連れていきました。
アライグマは手ピカジェルの容器で手を洗ってるので、息子は興味を持ったようです。
ところが、肝心のアライグマ。
動物園のお姉さんが言うには、「ご高齢ですので」。
日陰の小部屋でうずくまって休んでました。
外からはアタマの模様がかろうじて見える程度。
暑い日でしたのでなおさら疲れていたのかもしれません。
というわけで、正直がっかりしたらしい息子は、モルモットふれあい広場などもスルーしてもう帰る、と言い出してしまいました。
すると、突然。
ゲラゲラ笑いながら、これすごいねえ!と大興奮。
何かというと、木(;・∀・)
てっぺんが見えないくらいに大きく伸びたアカマツ、ヒノキがありました。
ワミーなら倒れるよね?どうして倒れないの?
と僕の手を引っ張りながらひっきりなしに質問をぶつけてきます。
ワミーは子ども用のおもちゃですが、やわらかくてしなるので大きなものを作るときは工夫が必要です。
ちなみに近所の公園にはここまで大きい木はない?らしく(;・∀・)
僕はそこまで木を気にしたことがなかったのですが、言われてみれば確かにこの大きさで一本も折れないのは見事。
ヒノキは信仰の対象にもなっていたようで、それも確かにと思える容貌をしていました。
さらには千年以上生きるとか‥
木、やべえ。